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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教職に関する科目 | |
科目名 | 教育課程の意義及び編成 | |
きょういくかていのいぎおよびへんせい | ||
Curriculum Planning | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 70-68 期生 受講生は50名程度とする。それを超えた場合は4年生→3年生→2年生の順とする。従って、2年生で受講できない場合もある。 |
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卒業要件の種別 | 必修 幼児教育コース必修 |
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授業科目名 | 教育課程総論 | |
きょういくかていそうろん | ||
Curricurum Theory for Early Childhood Education | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ED-EDUC-2
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 1, 2時限 |
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開講場所 | 保育実習室Ⅰ | |
担当教員 | 須永進 | |
SUNAGA,Susumu |
授業の概要 | 保育・幼児教育の目的やねらいを達成するための保育・教育課程について、基本的知識を習得するとともに、その具体的な計画としての指導計画の作成の方法を授業の中心的目的としている。 |
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学修の目的 | 保育・幼児教育の教育課程を理解し、実際にその具体的な指導計画 案の作成を目的とする。実際の保育・幼児教育の場において、教育課程の編成にあたり、企画〈計画)、実施、振り返り、改善等の実践的力を獲得できることが期待される。 |
学修の到達目標 | 学習の目的とする保育・幼児教育の教育課程の編成と指導計画の理解や実際の指導計画の作成を達成目標としている。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート70% 受講態度(積極性、意欲、参加意識、協調性、探究心など )30% 計100% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL 実地体験型PBL グループ学習の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | 受講生の理解を図るため、DVDなどの視聴覚教材を使い、応答的授業を行う。 |
教科書 | 改訂「幼稚園教育要領」、改定「保育所保育指針」(2018年度版)、 改訂「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」」 |
参考書 | 「幼稚園教育要領解説」、「保育所保育指針解説」(2018年度版)、 「幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説」 |
オフィスアワー | 毎週月曜日14:40~16:10 2号館3階 須永研究室 |
受講要件 | この科目の目的を理解し、意欲的に学ぶ姿勢が重要な受講要件になる。 |
予め履修が望ましい科目 | 保育原理、教育原理、児童福祉。 |
発展科目 | 幼児教育学 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 教育課程 |
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Key Word(s) | CurriCulum |
学修内容 | この授業では、乳児を含めた幼児教育について進めていく予定。内容は以下のとおりである。 1.「教育課程総論」を学ぶ意義について 2.「教育課程総論」の学び方・取り組み方について 3.乳児の成長・発達の特性と教育の必要性について 4.幼児の成長・発達の特性と教育の必要性についてー基礎理論 5.幼児の成長・発達の特性と幼児教育の必要性について 6.教育課程と「幼稚園教育要領」、「保育所保育指針」の位置づけ 7.「保育所保育指針」にみる教育課程(保育課程) 8.「幼保連携型認定こども園教育・保育要項」の位置づけと教育課程 9 教育課程、指導計画との関連とその意義 10.指導計画の作成とその目的、ねらいについて 11.指導計画の作成-乳児〈0,1,2歳児) 12.指導計画の作成-幼児(3歳児以上児)保育所 13.指導計画の作成-幼児(3歳児以上児)幼稚園 14.指導計画の作成-乳幼児 認定こども園 15.全体のまとめ-望ましい保育・教育課程について |
事前・事後学修の内容 | 教育課程を理解するために、事前に改訂「幼稚園教育要領」、改定「保育所保育指針」、改訂「幼保連携型認定こども園教育・保育要項」(共に、2018年度版)を読んでおくように。 |