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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
生物圏生命化学科・生命機能化学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 教育コース必修科目 |
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授業科目名 | 生物化学工学 | |
せいぶつかがくこうがく | ||
Biochemical Engineering | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BO-AGCH-2
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | 生物資源学部校舎 | |
担当教員 | 橋本 篤(生物資源学部資生物圏生命化学科) | |
HASHIMOTO, Atsushi |
授業の概要 | バイオプロセスにおいては,生化学反応や生体反応の定量的理解に基づいた制御が重要になる.そこで,バイオプロセスの基盤的な学問としての化学工学の基礎概念,とりわけ収支の概念と速度の概念について概観し,バイオプロセスにおける重要な操作やその解析方法の基礎事項を説明する. |
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学修の目的 | バイオプロセスの基盤的な学問としての化学工学・計測工学の基礎概念,とりわけ定量的な収支の概念と速度の概念,およびバイオプロセスにおける重要な操作やその解析方法に関する基礎知識を身につける. |
学修の到達目標 | 生物の有する機能を利用した有用物質の生産,食品加工,環境保全などにおいて必要となる定量性,効率,経済性,最適性などの工学的思考法を習得する. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 試験の成績(70%),講義中の小テストや課題提出など(30%) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | 適度な量の板書をおこない,演習を併用することにより,ゆっくりとわかりやすく説明する. |
教科書 | <教科書>丹治,今井,養王田,荻野:生物化学工学(第3版),講談社(2011) |
参考書 | 日本生物工学会(編):基礎から学ぶ生物化学工学演習,コロナ社(2013) 山根恒夫:生物反応工学,産業図書 大沢俊彦:測定論ノート,裳華房 |
オフィスアワー | 水曜日12:00-13:00 |
受講要件 | とくになし |
予め履修が望ましい科目 | 物理化学 |
発展科目 | 生物物理化学,食品工学 |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください) |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 生物化学工学,バイオプロセス工学,代謝工学,生物計測工学 |
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Key Word(s) | Biochemical Engineering, Bioprocess Engineering, Metabolic Engineering |
学修内容 | 1. 生物工学とバイオプロセスについて 2. 化学工学の基礎概念 3. 計測の基礎(1) 4. 計測の基礎(2) 5. 誤差のすがた 6. 生物化学量論(1) 7. 生物化学量論(2) 8. 生物化学量論(3) 9. 生物化学反応速度論(1) 10. 生物化学反応速度論(2) 11. 生物化学反応速度論(3) 12. バイオリアクター(1) 13. バイオリアクター(2) 14. バイオリアクター(3) 15. バイオセパレーション 16. 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 各回とも教科書の予習と板書の復習をすること。 |