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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・幼児教育に関する専門科目(A類) | |
科目名 | 幼児教育学 | |
ようじきょういくがく | ||
Early Childhood Education | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 3年次 ~69 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 幼児教育コース選択必修 |
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授業科目名 | 幼児教育史 | |
ようじきょういくし | ||
History of Early Childhood Education | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ED-PSPG-2
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | 2号館3階 S-PBL31 | |
担当教員 | 須永 進 | |
SUNAGA,Susumu |
授業の概要 | 授業では、幼児教育の歴史に目を向け、過去の遺産とも言うべき教育的営為とそれに関わった教育者を取り上げ、時代背景や文化、社会構造など考慮しながら、歴史的及び今日的意義の視点にたって講義する。 |
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学修の目的 | この講義は、幼児教育の歴史を学びつつ、その現代的視点からの評価や歴史的位置づけをすることを主目的としている。そのことにより、過去のすぐれた教育者による教育方法や内容を理解し、現代の幼児教育の抱える課題や問題点の解決に資することを目的としている。 |
学修の到達目標 | この講義により、これまで幼児教育に影響を与えてきた教育者の教育的営為やその歴史的価値を理解できる。また、これからの幼児教育の望ましい方向性を考える上で、こうした先駆者から学ぶところは少なくない。さらに自己の幼児教育観の形成に影響を与えることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート 50% 、 取り組み方(意欲、積極性、文章読解力、発表力など) 50% 計100% |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 授業時に、プリント配付予定。 |
参考書 | 授業時に、提示予定。 |
オフィスアワー | 毎週月曜日 14:40~16・10 須永研究室 |
受講要件 | 文献の講読や関連するテーマについての発表、意見交換など行うため、その点をよく理解する必要がある。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
・担当者は,発表を担当する章をレジュメにまとめて発表する。 出席者からの質問にも答えることができるように,関連語句や関連情 報を調べてくるなど事前に準備をしてくること。 ・出席者も毎回テキストを事前に読んでくること。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 幼児教育、幼児教育者、幼児教育思想 |
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Key Word(s) | Early Child education Child Education Thought Early Child Teacher |
学修内容 | この「幼児教育史」では、教育に関する歴史をたどりつつ、幼児教育の位置づけを理解する。また、幼児教育者とその教育的営為について資料や参考文献を通して講義を行い、それを参考に教育的意義や現代的視点による評価などを検討し、理解を深めることにする。 1.講義の目的と進め方について 2.歴史のなかの子ども観 - 日本 3. 外国 4~6.幼児教育に影響を与えた教育者(外国) ① ② ③ 7.幼児教育に影響を与えた教育者について検討(話し合い) 8~10.日本の近代幼児教育の歴史ー幼稚園、保育所の歩み ① ② ③ 11~12.障がい児教育の歴史とその動向 ① ② 13.幼児教育の直面する課題 ①早期教育 14. ②幼稚園か保育所か 15.全体のまとめー幼児教育者は、過去の歴史から何を学ぶべきか(話し合い) |
事前・事後学修の内容 | 配布される資料・文献には、事前・事後を通して目を通すこと。また、教育史や歴史の概要を事前に自己学習するように努める。 |