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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・英語 | |
科目名 | 英語コミュニケーション | |
えいごこみゅにけーしょん | ||
Communication in English | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 4年次 ~68 期生 ・英語専攻生(68期以前)に限る。 ・卒論指導を受ける学生は必ず受講すること。 |
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卒業要件の種別 | 選択 |
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授業科目名 | 英作文Ⅵ(ペーパーライティング) | |
えいさくぶんろく(ぺーぱーらいてぃんぐ) | ||
English Composition VI (Paper Writing) | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | ED-ECOM-3
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 宮地 信弘(教育学部英語教育講座) | |
Nobuhiro Miyachi |
授業の概要 | 論文作成演習。 関心のあるトピックを自身で選択し、内容展開に必要な文献調査および情報収集を行い、これまでの英作文の授業で習得した作文技術を生かして論理的で説得力のある論文作成の訓練を行う。 |
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学修の目的 | 1)論理的思考に基づく文章構成とパラグラフ構成能力の向上。 2)英語表現能力の向上と英語論文作成の技術に習熟する。 3)英語論文における書式の知識を身につける。 |
学修の到達目標 | 1)文法に即した正確で豊かな英語表現の技術を身につける。 2)論理的思考とパラグラフ構成について実践的知識を得る。 3)実践を通して論文作成の技術を身につける。 4)英語論文作成時の書式の知識を身につける。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業への取組み(20%) 授業中の提出物(40%) 英語による論文(40%) |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 受講生の関心・能力等に即した授業形態を検討する。 |
教科書 | MLA Style SheetおよびAPA Style Sheet(授業中に電子ファイルで配布)その他 |
参考書 | Robyn Najar & Lesley Riley, "Developing Academic Writing Skills" (Macmillan LanguageHouse) |
オフィスアワー | 水曜日3-4限(10:30-12:00) 宮地研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 3年次までの英作文関連科目 |
発展科目 | |
その他 |
・卒業論文の指導を受ける学生は必ず受講すること。 ・英語専攻生に限る。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | パラグラフ構成、論文構成(問題提示・考察・結論)、Plagiarism(剽窃) 英語論文における表現形式、英語論文の書式、英語論文作成のスキル |
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Key Word(s) | paragraph building (topic statement, body, composition), plagiarism, skill in paper writing, stylesheet |
学修内容 | 1. ガイダンス 2. 英語論文完成までのロードマップ作成 3. 研究課題及び方法について受講者によるレポート 4. 研究課題について検討・作品選定・テーマ設定 5. 研究方法についての検討及びアプローチの決定 6. 作品精読・内容分析(主題の明確化) 7. 作品精読・構成分析(構成の特質) 8. 作品精読・技巧分析(技巧の特徴) 9. 作品精読・表現分析(英語表現の特質) 10. 英語論文執筆支援・論文の全体構成 11. 英語による中間口頭発表原稿作成支援 12. 英語論文作成支援:指導と助言(内容・構成について) 13. 英語論文作成支援:指導と助言(英語表現について) 14. 英語論文の内容・構成・表現等の全体的検討 15. 英語論文の振り返り |
事前・事後学修の内容 | 参考文献の調査。 卒業論文(英文)完成までのロードマップ作成。 受講生は定期的に勉学の成果を提出・報告すること。 |