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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・技術 | |
科目名 | 情報とコンピュータ | |
じょうほうとこんぴゅーた | ||
Information and Computer | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 2年次 ~70 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 |
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授業科目名 | 情報工学実験実習 | |
じょうほうこうがくじっけんじっしゅう | ||
Information Engineering Experiment | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | ED-INFO-2
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期集中 |
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開講時間 |
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開講場所 | T-201教室、電気実習室 | |
担当教員 | 長谷川元洋(教育学部非常勤講師) | |
HASEGAWA, Motohiro |
授業の概要 | コンピュータを利用した計測・制御の基礎を実験・実習を通じて学習する。なお、ロボットを制作し、それの制御プログラムの作成演習を中心の内容とする。また、技術科の授業でロボット制御を行うことを想定した指導計画やロボットコンテストの条件設定、教育目標等のプレゼンテーションも行う。 さらに、双方向性のあるコンテンツのプログラミングの演習も行う。 |
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学修の目的 | ロボット制御、双方向性のあるコンテンツのプログラミングの授業を実践するために必要な知識と技術、授業設計能力を習得する。 |
学修の到達目標 | ロボット制御や自動計測などの基本を知る。 制御プログラム、双方向性のあるコンテンツのプログラムを作成する能力を身につける。 ロボット制御の授業を構想できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート20%、作品(制御プログラムも含む)80% 計100%。 ただし、3分の2以上の出席であること。 |
授業の方法 | 講義 実習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | Moodleを用いて、学生が相互に議論したり、情報交換したりすることを推奨している。 |
教科書 | なし |
参考書 | インターネット上の情報 |
オフィスアワー | 授業の前後。その他、電子メールで時間、場所等を相談。 連絡窓口教員:松本金矢(教育学部教授)matumoto@edu.mie-u.ac.jp |
受講要件 | 情報工学概論を履修済みであることが望ましい。 |
予め履修が望ましい科目 | 教養教育の情報科学基礎、情報工学概論、電気工学概論 |
発展科目 | なし |
その他 |
テキストや実習に用いるロボット教材を、事前に各自で購入して、授業を受けること。購入方法は授業までに掲示で連絡する。使用教材: スタジオMyuが販売しているロボット教材(最新機種を使用するために授業日が近づいた時点で型番と金額を技術棟の掲示板で連絡する) Moodleコース https://portal.mie-u.ac.jp/moodle3/course/view.php?id=531 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | コンピュータ、制御、計測、プログラミング |
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Key Word(s) | Computer, Control, Measurement, Programming |
学修内容 | 1. 概要説明・プログラミング言語ドリトルの解説 2. ロボット制御に必要なプログラミングの講義・演習(1) 3. ロボット制御に必要なプログラミングの講義・演習(2) 4. ロボット制御に必要なプログラミングの講義・演習(3) 5. ロボットの製作、ドリトルによる基本的な制御プログラミング(3モーター制御)(1) 6. ロボットの製作、ドリトルによる基本的な制御プログラミング(3モーター制御)(2) 7. ロボットの製作、ドリトルによる基本的な制御プログラミング(3モーター制御)(3) 8. ロボットコンテストに必要な動作をさせるプログラミング演習(1) 9. ロボットコンテストに必要な動作をさせるプログラミング演習(2) 10. ロボットコンテストに必要な動作をさせるプログラミング演習(3) 11. ドリトルによる制御プログラムの製作(1) 12. ドリトルによる制御プログラムの製作(2) 13. ドリトルによる制御プログラムの製作(3) 14. ドリトルによる制御プログラムの製作(4) 15. ドリトルによる制御プログラムの製作(5) 16. ドリトルによる制御プログラムの製作(6) 17. ドリトルによる制御プログラムの製作(7) 18. ドリトルによる制御プログラムの製作(8) 19. ドリトルによる制御プログラムの製作(9) 20. 発表資料の作成(ロボットの動作の様子を撮影したビデオデータの加工を含む) 21. プレゼンテーション(相互評価) 22. ドリトルによる計測プログラムの製作 22.5 まとめ |
事前・事後学修の内容 | 制御プログラム完成に向けて、授業内では終わらないプログラミング作業を各自行うこと。 授業内では取り扱われない周辺知識の習得を自主的に行うこと。 |