三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・技術
科目名 機械
きかい
Mechanical Engineering
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 1年次
期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 機械工学概論
きかいこうがくがいろん
Introduction to Mechanical Engineering
単位数 1 単位
ナンバリングコード
ED-MECH-1

ナンバリングコード一覧表はこちら

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 松本金矢(教育学部技術・ものづくり教育講座)

MATSUMOTO, Kin'ya

学修の目的と方法

授業の概要 PBL教育による課題を通して、技術教育における機械工学分野の概要について理解し、機械に対する興味関心を育み、専門知識の重要性を認識するとともに、コミュニケーション能力などのスキルアップを目指す。また三重県の機械工学関連産業についても触れる。
学修の目的 機械に対する興味関心を持ち、機械工学に関する基礎的な知識を身につける。
学修の到達目標 中学校技術科、工業高校機械科における機械工学分野についての基礎を身につけ、機械のもつ可能性を理解するとともに、発展する機械工学を持続的に見つめる力をつける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 与えられた課題と発表・討論の内容、さらにはレポートを総合的に評価します。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
Moodleを活用する授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 PBLを導入し、プロジェクト発表を行う。
教科書 資料・材料は教員が準備します。
参考書
オフィスアワー 時間:毎日12:00~13:00、場所:技術棟1階機械工学第一実験室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 工学的センス、討論、企画
Key Word(s) Sense of Engineering, Discussion, Project
学修内容 第1回 技術教育と機械工学,講義概要の説明(講義)
第2回 工学的センスを磨こう①「疑問を持つ」日頃感じている機械に関する疑問(発表)
第3回 工学的センスを磨こう①「疑問を持つ」日頃感じている機械に関する疑問(討論)
第4回 工学的センスを磨こう②「繊細な神経を持つ」 日頃感じている機械製品の不満(発表)
第5回 工学的センスを磨こう②「繊細な神経を持つ」 日頃感じている機械製品の不満(討論)
第6回 工学的センスを磨こう③「アイディアを持つ」 新たな発電システムの提案(発表)
第7回 工学的センスを磨こう③「アイディアを持つ」 新たな発電システムの提案(討論)
第8回 「最近の機械製品の話題」(講義)
第9回 工学的センスを磨こう④「志しを持つ」機械工学に託す夢を語る(発表)
第10回 工学的センスを磨こう④「志しを持つ」機械工学に託す夢を語る(討論)
第11回 夢プロジェクト①(説明・グループ分け)
第12回 夢プロジェクト②(テーマ選択)
第13回 夢プロジェクト③(自主学習・調査)
第14回 夢プロジェクト④(発表準備)
第15回 夢プロジェクト⑤(発表・討論)
事前・事後学修の内容 夢プロジェクトの発表に向けて、グループで役割分担を行い、プロジェクトを推進するとともに、このプロジェクトに関する最終課題レポートを提出する。

Copyright (c) Mie University