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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 工学部電気電子工学科/総合工学科電気電子工学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 電子回路工学Ⅰ及び演習 | |
でんしかいろこうがくいちおよびえんしゅう | ||
Electronic Circuit Theory l and Exercise | ||
単位数 | 1.5 単位 | |
ナンバリングコード | EN-ELEC-2
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | 工学部12番教室 | |
担当教員 | 村田 博司(工学研究科電気電子工学専攻) | |
MURATA, Hiroshi |
授業の概要 | エレクトロニクスの中枢をなす電子回路において,その基礎となるバイポーラトランジスタおよび電界効果トランジスタ(FET)の動作原理と特性について学習する。さらに、トランジスタを用いた増幅回路のはたらき、等価回路の考え方、小信号増幅回路、図式解法に関しても学習する。 |
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学修の目的 | トランジスタやダイオードを使った簡単な電子回路が設計、評価できるようになる。 |
学修の到達目標 | ①理想電圧・電流源の意味や、線形・非線形特性の違いについて基本的な理解ができる ②基本能動素子(トランジスタ)の原理と,それらの回路における動作が理解できる ③等価回路の概念を理解して、それを用いて増幅回路の設計・評価ができる ④増幅回路における直流バイアスの考え方および交流小信号応答と設計手法が理解できる ★学習・教育目標:「基礎専門知識」、「自主的継続的学習」および「制約下での仕事」に関する能力を向上させる |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート+出席状況:40% 中間試験+期末試験:60% |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
キャリア教育の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | 電子回路の応用分野や回路シミュレーションなどの可視情報を増やして理解度の向上を図る。 |
教科書 | インターユニバーシティ「電子回路A」(藤原、オーム社) |
参考書 | |
オフィスアワー | オフィースアワー:月曜 10:00-13:00(他の時間の場合は可否を電子メールで尋ねてください) 教員室:電気電子棟4階1402号室 電子メールアドレス:murata@elec.mie-u.ac.jp |
受講要件 | 電気回路の基礎特性を理解していること。 数学的な基礎知識(例:線形性、マクローリン展開、微分積分)を充分に有していること。 |
予め履修が望ましい科目 | 電気電子工学基礎および演習、基礎電気回路論l及び演習、基礎電気回路論Ⅱ及び演習 |
発展科目 | 電子回路工学Ⅱ及び演習,電子回路工学Ⅲ及び演習,電気電子計測,電気電子工学基礎実験,電気電子工学応用実験など |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 電子回路の基礎知識、線形と非線形の違い、直流バイアスと交流小信号動作。 |
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Key Word(s) | Basis of electronic circuits, Linear response, Nonlinear response, Bias, Small signal response |
学修内容 | 第1回 ガイダンス:電子回路と電気回路、電圧源と電流源、インピーダンス、他 第2回 回路解析と諸定理 無名数化・近似 第3回 線形回路と非線形回路 アナログとデジタル 第4回 ダイオード・トランジスタ 第5回 FET(電界効果トランジスタ) 第6回 電圧増幅 電流増幅 第7回 エミッタ/ベース/コレクタ接地増幅回路 第8回 中間試験 第9回 バイアス回路 第10回 小信号等価回路 hパラメータ 第11回 FETの小信号等価回路 yパラメータ 第12回 増幅回路の周波数特性 第13回 CR結合多段増幅回路 第14回 A級電力増幅回路 第15回 B級電力増幅回路 第16回 期末試験 |
事前・事後学修の内容 | 第1回 予習 電気回路の基礎 復習 教科書関係ページの理解 第2回 復習 教科書関係ページの理解+章末演習 第3回 同上 第4回 同上 第5回 同上 第6回 同上 第7回 指示した重点課題について復習 第8回 中間試験の内容について復習 第9回 復習 教科書関係ページの理解+章末演習 第10回 同上 第11回 同上 第12回 同上 第14回 同上 第15回 指示した重点課題について復習 |