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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・美術
科目名 小学校の教科に関する科目図画工作
しょうがっこうのきょうかにかんするかもくずがこうさく
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
64~70 期生
卒業要件の種別 必修
AⅠ類は小学校専門美術A・B・Cから1つを必修
AⅢ類(特別支援コース・小学校)及びAⅣ類(幼児教育コース)は選択必修
授業科目名 小学校専門美術B
しょうがっこうせんもんびじゅつB
Visual Arts for Elementary School B
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-EDAR-2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 7, 8時限
開講場所 絵画教室(美術棟3階)

担当教員 関 俊一

SEKI,Shunichi

学修の目的と方法

授業の概要 図画工作における基礎的な絵画表現の実習。
技法研究、表現のバリエーションを実技を通し体得する。
学修の目的 小学校児童の発育段階に即した学習環境の構築ができる能力を身につけることを目的とする。
学修の到達目標 教員免許および、図画工作の授業展開に必要な、知識技能を身に付ける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 課題作品 50%  発想30%  創意工夫20%
授業の方法 実技

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業の進行状況、習熟度等を見ながら随時変更、改善を行う
教科書 適宜プリントを配布する
参考書 なし
オフィスアワー 毎週月曜日15:00〜16:00美術棟3階絵画研究室
受講要件 2年生以上を対象とする
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 実習で使用する消耗品は履修者が事前に準備する
詳細はガイダンス時に説明
実技中心の授業のため、作業環境を考慮し受講者数を制限をすることがある。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード デッサン、フロッタージュ、コラージュ、イラストレーション、絵画
Key Word(s) Sketch・ Frottage・ Collage・Illustration・Painting
学修内容 第1回:ガイダンス
第2回:小学生図工作品例
第3回:鉛筆デッサン⑴靴
第4回:      ⑵手
第5回:      ⑶顔
第6回:技法研究  ⑴フロッタージュ自然物     
第7回:      ⑵フロッタージュ人工物
第8回:      ⑶コラージュ•コピー
第9回:      ⑷コラージュ•壁紙
第10回:絵の具による制作⑴①デカルコマニー      
第11回:         ②吹き流し
第12回:絵の具による制作⑵①下地(ジェッソ)塗装とアイディアスケッチ         
第13回:         ②彩色
第14回:         ③仕上げ•描き込み
第15回:まとめ
事前・事後学修の内容 日常にある物を素材とし、いかに図工の授業に生かせるか、常に素材選びや創意工夫の意識を持つ事。

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