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| 開講年度 | 2019 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 人文学部法律経済学科・社会科学科 | |
| 受講対象学生 |
法律経済学科専用 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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| 選択・必修 | ||
| 授業科目名 | 現代政治理論 | |
| げんだいせいじりろん | ||
| Contemporary Political Theory | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | HU-PULA-2
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
前期 |
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| 開講時間 |
金曜日 3, 4時限 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 麻野雅子（人文学部法律経済学科） | |
| ASANO,Masako | ||
| 授業の概要 | 現代における正義、民主主義、権力に関する政治理論を紹介します。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 現代の正義論、民主主義論、権力論についての知識を得ることが学習の目的です。 |
| 学修の到達目標 | 現代の正義論、民主主義論、権力論についての知識を得たうえで、現実の政治を理論的に分析する能力を身につけることが学習の到達目標です。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 3回ないし4回の小テストで評価します（計100％）。 |
| 授業の方法 | 講義 |
| 授業の特徴 | |
| 授業改善の工夫 | 分かりやすい説明をするよう心がけます。 |
| 教科書 | 教科書は指定しません。 |
| 参考書 | マイケル・サンデル著『これからの「正義」の話をしよう―いまを生き延びるための哲学』（ハヤカワ・ノンフィクション文庫）、マイケル・サンデル著『それをお金で買いますか―市場主義の限界』（早川書房）、川崎修・杉田敦（編）『現代政治理論』（有斐閣）、田村哲樹・松元雅和・乙部延剛・山崎望（著）『ここから始める政治理論』（有斐閣）など。 |
| オフィスアワー | 金曜日12:00～13:00、場所は人文学部棟麻野研究室です。 |
| 受講要件 | 特にありません。 |
| 予め履修が望ましい科目 | 特にありません。 |
| 発展科目 | 政治思想史、法哲学。 |
| その他 |
| MoodleのコースURL |
|---|
| キーワード | 正義論、民主主義論、権力論 |
|---|---|
| Key Word(s) | justice, democracy, power |
| 学修内容 | 第1回：講義概要、正義論の導入１（正義とは何か、市場と道徳－サンデルの議論を手がかりに） 第2回：正義論の導入２（市場と道徳のつづき） 第3回：正義論１（リバタリアニズム） 第4回：正義論２（ジョン・ロールズの正義論） 第5回：正義論３（その他のリベラルな正義論） 第6回：正義論４（共同体主義・多文化主義ほか） 第7回：正義論５（正義論のまとめ） 第8回：民主主義論の導入（民主主義とは何か） 第9回：民主主義論１（自由民主主義とファシズム） 第10回：民主主義論２（熟議民主主義とポピュリズム） 第11回：民主主義論３（民主主義論のまとめ） 第12回：権力論の導入（権力とは何か） 第13回：権力論１（規律権力と監視社会論） 第14回：権力論２（リバタリアン・パターナリズム） 第15回：権力論３（権力論のまとめ） 授業の順番や内容について変更する可能性があります。第１回の講義で説明しますので、出席してください。 |
| 事前・事後学修の内容 | 授業の進み具合に応じて適宜小テストを行いますので、受講生は、それまでの授業の復習をしたうえで、毎回出席するようにしてください。 |