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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 現代社会論A
げんだいしゃかいろんえー
Current Issues in Sociology A
単位数 2 単位
受講対象学生 2011年度以前入学生用(文化)
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 現代社会論A
げんだいしゃかいろんえー
Current Issues in Sociology A
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HUCLTR2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 江成 幸(人文学部文化学科)

ENARI, Miyuki

学修の目的と方法

授業の概要 ・現代社会を理解する手がかりとして、社会学の代表的アプローチや研究成果を紹介する。
・具体的な社会事象を例にしながら、現代の問題を考察する上で役に立つ概念について解説する。
・社会学の知識をもとに、現代の社会問題についてグループで話し合い、その背景を分析する。
学修の目的 ・現代社会を理解するために、社会学の理論、方法、研究成果について基本的な知識を得る。
・社会事象に関心を持ち、社会学の知識にもとづいてディスカッションや考察を行うことで、理解を深めることができる。
学修の到達目標 ・現代社会における諸問題を社会学的に分析することを通じ、問題解決に向けた思考力を養う。
・少人数のグループで主体的に学ぶ機会を設け、研究成果をクラス内で発表する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
○変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 テーマ学習の成果報告60%、授業への参加・コメント40%、計100%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 取りあげるトピック相互の関連性について、社会学全体の研究動向に位置づけてわかりやすく説明する。
教科書
参考書 今田高俊編『社会学研究法・リアリティの捉え方』有斐閣(2000)附属図書館
現代位相研究所編『本当にわかる社会学』日本実業出版(2010)附属図書館
宇都宮京子編『よくわかる社会学〔第2版〕』ミネルヴァ書房(2009)附属図書館
井上俊・長谷正人編著『文化社会学入門』ミネルヴァ書房(2010)附属図書館
オフィスアワー 木曜日7〜8限。江成研究室。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 社会問題、社会学的分析
Key Word(s) social problems, sociological analysis
学修内容 第1-2回 社会学と現代社会
第3-4回 近代化と個人
第5-6回 社会学の古典的研究 
第7-8回 支配と服従
第9-11回 宗教への関心
第12-13回 解釈的パラダイムによる研究
第14-15回 個人の経験・認識を重視した研究
第16回 最終課題の提出
事前・事後学修の内容 授業中に指示する。

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