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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 ヨーロッパ・地中海の社会A
よーろっぱ・ちちゅうかいのしゃかい
European and Mediterranean Society
単位数 2 単位
受講対象学生 2011年度以前入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 ヨーロッパ・地中海の社会A
よーろっぱ・ちちゅうかいのしゃかい
European and Mediterranean Society
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HU-EURO2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目     
開講学期

前期

開講時間 木曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 村上直樹(人文学部文化学科)

MURAKAMI Naoki

学修の目的と方法

授業の概要 西欧の近・現代社会を階層論、家族論、身体論の観点から検討する。
学修の目的 受講学生が、西欧の近・現代社会に関して、階層論、家族論、身体論の観点から、自分の見解を展開できるようにする。
学修の到達目標 受講学生が、西欧の近・現代社会における階層構造、家族構造、ボディ・ポリティックスの概要を理解できるようにする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポートと筆記試験
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 講義期間中の学生からの要請に応じて改善します。
教科書 教科書は特に定めない。
参考書 参考文献については、テーマごとにくわしいリストを配付する。
オフィスアワー オフィスアワーは、火曜と水曜の午後にもうけます。時間等については、開講時に連絡します。
受講要件 ヨーロッパ社会に関する強い関心を持っていること。
予め履修が望ましい科目 ヨーロッパ・地中海の民族と文化A、B
発展科目 ヨーロッパ・地中海社会演習A、B
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 西ヨーロッパの近・現代社会
Key Word(s) Europe, society
学修内容 第1回~第4回:階層と社会移動
第5回~第10回:西ヨーロッパの家族
第11回~第14回:ヨーロッパ近代社会における〈身体〉
第15回:まとめ
事前・事後学修の内容 第1回~第4回:①階層と社会移動に関する基本的概念を習得する、②西欧社会の階層論的特徴を理解する。(配付プリント(文献のコピーを含む)を読み、理解する。)
第5回~第10回:前近代から現代に至る西ヨーロッパの家族の変動過程を理解する。(同上)
第11回~第14回:ヨーロッパ近代社会において、個々人の〈身体〉にどのような作用が働いていたのかを理解する。(同上)

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