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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 医学系研究科(博士課程)生命医科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 血液・腫瘍内科学A | |
けつえき・しゅようないかがくA | ||
Hematology and Oncology A | ||
単位数 | 6 単位 | |
ナンバリングコード | medc-medc-HEON7511-001
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○片山直之(医学系研究科) | |
KATAYAMA,Naoyuki |
授業の概要 | 受講生の専門性を尊重し、下記学修内容の内から、年度ごとにテーマを調整する。 |
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学修の目的 | がん医療の専門家として必要な血液・腫瘍内科学の知識を獲得する。 |
学修の到達目標 | 血液・腫瘍内科学の情報を適切に参照できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業への参加姿勢、課題の達成度、プレゼンテーション、レポートなどを総合的に評価する。 |
授業の方法 | 講義 演習 実験 実習 実技 |
授業の特徴 |
教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 学修の進捗状況に基づき、継続的な改善を行う。 |
教科書 | 授業中に適宜指示する。 |
参考書 | 授業中に適宜指示する。 |
オフィスアワー | 各授業担当教員により異なる。 |
受講要件 | 修士課程修了程度の基礎知識があることが望ましい。 |
予め履修が望ましい科目 | 医学・生物学の基礎知識を持っていることが望ましい。 |
発展科目 | 血液・腫瘍内科学B |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 生命医科学、基礎医学、臨床医学、腫瘍学、血液学、免疫学 |
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Key Word(s) | Medical Life Science,Basic Medicine,Clinical Medicine, Oncology, Hematology, Immunology. |
学修内容 | 【研究内容】 造血器疾患および固形腫瘍の病態解明と新規治療法の開発を目的に下記の研究を行っている。 (1)造血幹細胞・前駆細胞の増殖と分化の細胞生物学的解析,白血病・骨髄異形成症候群の遺伝子発現プロファイル解析を行う。 (2)悪性リンパ腫の抗原および遺伝子発現プロファイル解析から,疾患の亜群を分類し,予後判定と治療の層別化を計る。新規治療プロトコールの立案と遂行,治療効果判定を行う。 (3)大腸炎・造血細胞移植モデルを用いた免疫応答・炎症・組織修復における造血細胞の役割を解析する。 (4)がんに対する薬物療法の効果予測因子を解析する。 (5)標準的治療法のない癌腫に対する新規治療法開発のための臨床研究を行う。 (6)化学療法に伴う副作用(発熱性好中球減少や嘔吐など)の評価・対策についての臨床研究を行う。 【指導内容】 上記の研究内容に関連して,細胞培養細胞表面及び細胞内抗原の免疫学的解析(フローサイトメトリーおよび免疫組織染色),遺伝子操作技術(遺伝子発現・遺伝子配列解析.遺伝子導入など)などの基礎的実験手技と医療統計学を指導する。また,EBMに基づいて,標準的薬物療法を実践しながら,治療効果や副作用の評価法など一般的なマネージメントを指導する。 |
事前・事後学修の内容 | 授業中に適宜指示する。 |