シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2019 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 医学系研究科(博士課程)生命医科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 2年次 |
|
選択・必修 | 選択 |
|
授業科目名 | 神経再生・細胞情報学Ⅱ | |
しんけいさいせい・さいぼうじょうほうがくⅡ | ||
Histology and Cell Biology Ⅱ | ||
単位数 | 6 単位 | |
ナンバリングコード |
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
|
開講時間 |
|
|
開講場所 | ||
担当教員 | 〇成田正明(兼) | |
NARITA,Masaaki |
授業の概要 | 受講生の専門性を尊重し、下記学修内容の内から、年度ごとにテーマを調整する。 |
---|---|
学修の目的 | 神経再生・細胞情報学の幅広い視野と思考力を身につける。 |
学修の到達目標 | 神経再生・細胞情報学の研究に必要な理論を組み立てられる。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 授業への参加姿勢、課題の達成度、プレゼンテーション、レポートなどを総合的に評価する。 |
授業の方法 | 講義 演習 実験 実習 実技 |
授業の特徴 |
教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 学修の進捗状況に基づき、継続的な改善を行う。 |
教科書 | 授業中に適宜指示する。 |
参考書 | 授業中に適宜指示する。 |
オフィスアワー | 各授業担当教員により異なる。 |
受講要件 | 修士課程修了程度の基礎知識があることが望ましい。 |
予め履修が望ましい科目 | 医学・生物学の基礎知識を持っていることが望ましい。 |
発展科目 | 神経再生・細胞情報学Ⅲ |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 生命医科学、基礎医学、臨床医学、社会医学 |
---|---|
Key Word(s) | Medical Life Science,Basic Medicine,Clinical Medicine, Public Health and Social Medicine |
学修内容 | 【研究内容】 1.脳の神経回路形成の制御機構の解明。 (1)当教室で単離・同定した電位依存性に細胞間接着活性を有し得るイオンチャネル蛋白質に焦点をおいたアプローチ。 (2)様々な細胞間接着に関与する蛋白質の作用機構に焦点をおいたアプローチ。 2.早期癌細胞の発見と除去を目指した細胞,組織,そして個体レベルでの研究。 (1)細胞増殖能の違いを利用した癌細胞に特異的に取り込まれる化合物の探索・同定。超早期癌の診断・治療用の生体染色法・画像による可視化法の開発。 (2)多光子レーザー顕微鏡を駆使して癌細胞に特異的に取り込まれる化合物の観察・同定による超早期癌の治療法の開発。 【指導内容】 上記の研究内容に関連した基礎的解剖学,組織学,微細形態学と細胞内シグナル,細胞間情報伝達の様式について(基礎的な遺伝子操作技術や蛋白質工学)実習指導する。 |
事前・事後学修の内容 | 授業中に適宜指示する。 |