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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 医学系研究科(博士課程)生命医科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 遺伝子・免疫細胞治療学Ⅲ | |
いでんし・めんえきさいぼうちりょうがくⅢ | ||
Immuno-Gene Therapy Ⅲ | ||
単位数 | 6 単位 | |
ナンバリングコード | medc-medc-IMGT8301-003
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○珠玖洋(医学系研究科),影山愼一(医学系研究科),渡辺隆(医学系研究科) | |
SHIKU,Hiroshi KAGEYAMA,Shinichi WATANABE,Takashi |
授業の概要 | 受講生の専門性を尊重し、下記学修内容の内から、年度ごとにテーマを調整する。 |
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学修の目的 | 遺伝子・免疫細胞治療学の研究者として必要な実践力を身につける。 |
学修の到達目標 | 遺伝子・免疫細胞治療学の高度な研究を行える。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業への参加姿勢、課題の達成度、プレゼンテーション、レポートなどを総合的に評価する。 |
授業の方法 | 講義 演習 実験 実習 実技 |
授業の特徴 |
教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 学修の進捗状況に基づき、継続的な改善を行う。 |
教科書 | 授業中に適宜指示する。 |
参考書 | 授業中に適宜指示する。 |
オフィスアワー | 各授業担当教員により異なる。 |
受講要件 | 修士課程修了程度の基礎知識があることが望ましい。 |
予め履修が望ましい科目 | 医学・生物学の基礎知識を持っていることが望ましい。 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 生命医科学、基礎医学、臨床医学、社会医学 |
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Key Word(s) | "Medical Life Science,Basic Medicine,Clinical Medicine, Public Health and Social Medicine" |
学修内容 | 【研究内容】 当講座はがんに対する遺伝子治療,細胞療法の開発の為に2005年にタカラパイオ株式会社により設置され,2018年からはユナイテッド・イミュニティ株式会社によって継続して設置されています。 現在は,がん細胞に特異的に反応する細胞傷害性T細胞(CTL)の持っているT細胞レセプター(TCR)の遺伝子を,がん患者さんのT細胞に導入し,それらのT細胞を患者さんに輸注する新しい治療法の臨床開発を実際に実施すると共に,キメラ抗原受容体(CAR)等の新しい細胞療法,腫傷溶解性ウイルスを用いたがん治療等遺伝子治療,免疫療法の基礎から臨床までの幅広い研究を行っている。 具体的な研究内容は, 1.がん細胞に反応するリンパ球の機能解析 2.リンパ球を含む各種細胞への遺伝子導入と導入後の遺伝子および細胞の働きの解析 3.TCR遺伝子やCAR遺伝子を導入されたリンパ球の抗腫瘍性の培養系(invitro)および実験動物モデル(invivo)での解析 4.基礎的研究の成果を臨床試験に持っていく,いわゆるトランスレーショナルリサーチ(橋渡し研究)の実践 5.遺伝子・免疫細胞療法の臨床研究実施 【指導内容】 上記の研究内容に関連した遺伝子操作技術(遺伝子の単離,遺伝子配列の解析,発現プラスミドの作製),T細胞を中心とした免疫応答の細胞生物学的解析技術,臨床試験の実施方法論などの実験実習を通して,遺伝子細胞治療学の概念,研究,臨床応用を総括的に指導する。 |
事前・事後学修の内容 | 授業中に適宜指示する。 |