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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 医学系研究科(博士課程)生命医科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 病態解析内科学Ⅱ | |
びょうたいかいせきないかがくⅡ | ||
General Internal Medicine Ⅱ | ||
単位数 | 6 単位 | |
ナンバリングコード | medc-medc-GEIM7201-002
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○白木克哉(医学系研究科),和田英夫(医学系研究科) | |
SHIRAKI,Katsuya WADA,Hideo |
授業の概要 | 受講生の専門性を尊重し、下記学修内容の内から、年度ごとにテーマを調整する。 |
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学修の目的 | 病態解析内科学の研究者として必要な幅広い視野と思考力を身につける。 |
学修の到達目標 | 病態解析内科学の研究に必要な理論を組み立てられる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業への参加姿勢、課題の達成度、プレゼンテーション、レポートなどを総合的に評価する。 |
授業の方法 | 講義 演習 実験 実習 実技 |
授業の特徴 |
教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 学修の進捗状況に基づき、継続的な改善を行う。 |
教科書 | 授業中に適宜指示する。 |
参考書 | 授業中に適宜指示する。 |
オフィスアワー | 各授業担当教員により異なる。 |
受講要件 | 修士課程修了程度の基礎知識があることが望ましい。 |
予め履修が望ましい科目 | 医学・生物学の基礎知識を持っていることが望ましい。 |
発展科目 | 病態解析内科学Ⅲ |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 生命医科学、基礎医学、臨床医学、社会医学 |
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Key Word(s) | "Medical Life Science,Basic Medicine,Clinical Medicine, Public Health and Social Medicine" |
学修内容 | "【研究内容】 内科学分野の中でも特に,感染症,消化器疾患,がん疾患,生活習慣病や画像診断などの分野について多角的かつ横断的に研究をしています。日常遭遇する様々な疾患は,生活習慣や感染などに起因することが多いとされていますが,その関連性については,多くの因子が関与するため一元的に検討することは困難です。また,感染などに対する宿主免疫が疾患におよぼす影響なども十分に解明されていません。 本大学院では,生体からの様々な反応が,疾病や病態の形成や修飾にいかに影響を及ぼしているかを,特に,感染症,薬剤,臓器ストレスや生活習慣に対する生体反応に着目して,病態の本質にせまる研究を目指します。さらに,その結果を踏まえた新規診断法や治療法の開発に取り組みます。現在進行中の研究内容の概要は以下のとおりです。 ①腸内フローラと生活習慣病の関連。 ②腸内フローラの変化と大腸がん発がんに関する研究。 ③ピロリ菌が全身疾患におよぼす影響。 ④腸内真菌と全身免疫能に関する研究。 ⑤薬剤反応と自己免疫性疾患の関連。 ⑥HIVと感染症に関する研究。 ⑦肝炎ウイルスの新規治療法に関する研究。 ⑧消化器疾患や肝疾患の新規画像診断の開発。 ⑨止血異常症の病態解析 ⑩前血栓症状態の解析 ⑪抗凝固症法のモニター 【指導内容】 臨床領域では,適切な臨床データの評価方法や解析方法を検討します。さらに,疾患背景や検査所見を数値化しデータベースを作成し統計学的解析を行います。感染症の解析や生体反応の解析では,免疫的検査や分子生物学的検査などを駆使して行います。新規診断法や治療法につながる研究を目指しています。" |
事前・事後学修の内容 | 授業中に適宜指示する。 |