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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 医学系研究科(修士課程)医科学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 栄養医学
えいよういがく
Nutritional Medicine
単位数 1 単位
ナンバリングコード
medc-medc-NUME5311-001

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間
開講場所

担当教員 ○そうけ島茂(医学系研究科),森田明美(医学系研究科),木戸 康博(金沢学院大学)

SOKEJIMA,Shigeru MORITA,Akemi WTANABE,Shaw KIDO,Yasuhiro

学修の目的と方法

授業の概要 食と栄養は、ヒトの健康の根本となるものです。また、健康に関わる政策決定において、食生活・食糧需給といった栄養からの視点は必要欠くべからざるものです。しかしながら、現在、医学・医療の教育現場では栄養についての講義はほとんど行われていません。政策においても、糖尿病を中心とした栄養代謝疾患の増大にもかかわらず、医療保険・介護保険などにみられる療養・介護からの食事の切り離しなどが実施されようとしています。今一度、健康の基礎に立ち返り、医学に必要な栄養の知識を修得し、公衆衛生学的見地からの栄養政策について考えます。
学修の目的 医科学の研究者として必要な栄養医学の知識を獲得する。
学修の到達目標 栄養医学の知識を適切に活用できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への参加姿勢、課題の達成度、プレゼンテーション、レポートなどを総合的に評価する。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫 学修の進捗状況に基づき、継続的な改善を行う。
教科書 授業中に適宜指示する。
参考書 授業中に適宜指示する。
オフィスアワー 各授業担当教員により異なる。
受講要件
予め履修が望ましい科目 医学・生物学の基礎知識を持っていることが望ましい。
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生命医科学、基礎医学、臨床医学、社会医学
Key Word(s) Medical Life Science,Basic Medicine,Clinical Medicine,
Public Health and Social Medicine
学修内容 栄養医学概論
Introduction to Nutritional Medicine
栄養の歴史
History of Nutrition
治未病と臨床栄養
Treatment of Presymptomatic Disease & Clinical Nutrition
日本と世界の栄養政策の現状
Current Nutrition Policy in Japan and the world
食糧需給と公衆栄養
Food supply and demand and the public nutrition
これからの栄養医学と栄養政策
Future Nutritional Medicine & Nutrition Policy
これからの栄養医学と栄養政策
Future Nutritional Medicine & Nutrition Policy
栄養疫学の実践
Practice of Nutritional Epidemiology
事前・事後学修の内容 授業中に適宜指示する。

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