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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択 選択科目:水圏P指定科目、海洋P指定科目 |
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授業科目名 | 栽培漁業学(E) | |
さいばいぎょぎょうがく | ||
Sea farming and aquaculture | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BO-FISH-2
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 開放科目
他学科の学生の受講可 |
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開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
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開講場所 | 開講教室は掲示等で確認すること | |
担当教員 | 筒井 直昭(生物資源学部 生物圏生命科学科/海洋生物資源学科) | |
TSUTSUI, Naoaki |
授業の概要 | 種苗生産・放流を基礎とした漁業の栽培化について、成立の背景、技術開発、現状と問題点などについて解説する。 |
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学修の目的 | 水圏、特に浅海域の生態系を構築している生物の特徴を学ぶ。種苗生産の対象として、また生産技術の構成要素として、それらがヒトとどのように関わっているかについての知識を得る。 |
学修の到達目標 | 浅海域の生態系を構築している多様な生物の特徴を説明できるようになる。その中の主要な養殖対象種の種苗生産技術を理解できるようになる。栽培漁業や養殖の今後のあるべき姿について考えられるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 期末試験70%,出席30% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | 配布資料,動画,標本,岡山大学理学部附属臨海実験所(教育関係共同利用拠点)で採集された生物,あるいは周辺の公設試験場から分与された生物などを活用して,分かり易く説明する. |
教科書 | 指定せず |
参考書 | 水圏生物科学入門(会田勝美 編、恒星社厚生閣) 基礎水産動物学(岩井保・林勇夫 著) |
オフィスアワー | 12:10~12:50,627室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 海洋生物学,水産学総論 |
発展科目 | 浅海増殖学実習,水産飼餌料学 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 水圏生物,種苗生産,栽培漁業,生態系サービス |
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Key Word(s) | Aquatic organism,Seed production,Sea farming,Ecosystem services |
学修内容 | 1. イントロダクション:栽培漁業とは 2. 水産増養殖の現状 3. 浅海域の植物 4-5. 浅海域の動物(旧口動物) 6-7. 浅海域の動物(新口動物) 8. 日本における主要な養殖対象種 9-10. 海産魚類の種苗生産と餌料生物 11-12えび・かに類の種苗生産 13-14. アワビ類・なまこ類の種苗生産 15. 栽培漁業の課題と今後 16. 期末試験 |
事前・事後学修の内容 | 各回の授業に使う資料をMoodleで配布するので目を通しておく。また授業でも適宜指示する。 |