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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 全学が開講する教職に関する科目(教育学部学生を除く) | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 生物資源学部学生対象科目 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 水産科教育法Ⅰ | |
すいさんかきょういくほう 1 | ||
Education of Fisheries Ⅰ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード |
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期集中 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 森本 充(非常勤講師) | |
MORIMOTO Mitsuru |
授業の概要 | 水産・海洋教育の歴史を踏まえて高校教育における水産高校の現状を理解し,その役割と使命及び今後のあるべき姿など,教科「水産」の教員として必要な知識・技能の習得について講義を中心に行う。 |
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学修の目的 | 高等学校学習指導要領に示された専門高校の意義と役割を理解し,教科「水産」の教員として,これからの水産・海洋関連産業を担う人材の育成を行える資質を身につける。 |
学修の到達目標 | ・水産・海洋系高校の概要を知り,水産高校の果たすべき役割を説明することができる。 ・学習指導要領の概要を理解し,水産科の目標を説明することができる。 ・水産・海洋系科目の特徴を理解し,安全指導について説明することができる。 ・「水産海洋基礎」の学習指導案を作成し,模擬授業を行うことができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席状況,プレゼンテーションを含む課題レポート(40%)及び考査(60%) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
キャリア教育の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | 対話等で質問,要望を受けて,改善を検討する。 |
教科書 | 『水産海洋基礎』全国高等学校水産教育研究会 海文堂 |
参考書 | 『高等学校学習指導要領』文部科学省,『高等学校学習指導要領解説 水産編』文部科学省 |
オフィスアワー | 授業前後 教室及び非常勤講師控え室 |
受講要件 | 高1種水産の免許取得を目指す学生 |
予め履修が望ましい科目 | 水産学総論,臨海実習,乗船実習,海事概論 |
発展科目 | 特になし |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 高等学校(水産科)の教員養成 |
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Key Word(s) | |
学修内容 | 第1回:授業の目的と授業内容の説明,全国の水産海洋系高校の概要 第2回:水産教育の歴史と水産高校の誕生 第3回:海洋基本法と水産教育,船舶職員養成と水産高校の役割 第4回:模擬授業(1),学習指導要領(1)概要 第5回:学習指導要領(2)水産科の目標,科目編成 第6回:学習指導要領(3)科目の履修と修得について 第7回:生徒理解,教材研究と学習指導案 第8回:学習指導案の作成 第9回:水産科の各科目(1)水産海洋基礎①概要 第10回:水産科の各科目(2)水産海洋基礎②基礎実習 第11回:水産科の各科目(3)課題研究,総合実習,海洋情報技術,水産海洋科学 第12回:キャリア教育と資格取得 第13回:模擬授業(2) 第14回:防災教育と安全指導 第15回:水産教育の諸課題と展望 第16回:試験 |
事前・事後学修の内容 | 教科書「水産海洋基礎」の内容を理解していることを前提に授業を展開するので一読しておくこと。 |