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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・幼児教育に関する専門科目(A類)
科目名 保育内容研究
ほいくないようけんきゅう
The contents of childcare
受講対象学生

学部(学士課程) : 4年次
期生
幼児教育コースの学生に限る
卒業要件の種別 必修
授業科目名 障がい児保育
障がい児保育
Care and Education for Children with Disabilities
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-COCC-2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 5, 6時限
開講場所 保育実習室Ⅰ

担当教員 吉田真理子

YOSHIDA Mariko

学修の目的と方法

授業の概要 ・障害児保育の理念や歴史的変遷を学ぶとともに,保育園や幼稚園に在籍する障害児の具体的な事例を取り上げながら,子どもの理解,家庭への支援,関係機関の連携などを学ぶ。
学修の目的 ・障害児保育の歴史を通して,現状の課題を発見する。
・保育園・幼稚園の役割を認識するために,関係機関との連携など,障害児とその家庭を支えるシステムの実態を知る。
・子どもの理解をより深めるために,障害特徴と発達的視点の両面から子どもを捉える視点を身に着ける。
学修の到達目標 ・障害児保育の歴史の概観を具体的に述べることができるようになる。
・関係機関との連携に寄与することができるようになる。
・子どもの障害特徴と発達段階をふまえた保育を工夫することができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート30%,受講態度70%
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 後日お知らせします。
参考書 授業時に適宜紹介します。
オフィスアワー 毎週水曜日13:00~14:30 吉田研究室(専門2号館3階)
受講要件 幼児教育コースの学生に限る
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 障害,インクルージョン,発達,自閉症
Key Word(s) Disability, Inclusion, Development, Autism
学修内容 第1回:ガイダンス
第2回:障害児保育の歴史的変遷
第3回:1970年代の障害児保育
第4回:障害児保育の現状と課題
第5回:障害種別事例①知的障害
第6回:障害種別事例②肢体不自由
第7回:障害種別事例③発達障害
第8回:障害種別事例④軽度発達障害
第9回:クラス別事例①2歳児童クラス
第10回:クラス別事例②3歳児クラス
第11回:クラス別事例③4歳児クラス
第12回:クラス別事例④5歳児クラス
第13回:障害児保育に関する文献の購読①
第14回:障害児保育に関する文献の購読②
第15回:障害児保育に関する文献の購読③
事前・事後学修の内容

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