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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 地域イノベーション学研究科(博士後期課程)
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次
選択・必修 選択
授業科目名 地域新創造特論Ⅻ
ちいきしんそうぞうとくろんじゅうに
Regional Development Ⅻ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
RNEW6

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間
履修者と調整して決める
開講場所

担当教員 青木 雅生

AOKI, Masao

学修の目的と方法

授業の概要 企業・組織が直面している問題を発見し、解決策を提示できるようになる。
三重などの地域に根差した企業・組織の具体的事例を通じた研究も行う。
学修の目的 21世紀における企業経営の課題をテーマに、企業・組織の問題を発見し、解決策を提示することを目指すとともに、企業・組織を通じて社会の問題について研究できる資質をもつ。企業・組織が社会に果たす役割を踏まえ、企業・組織を通じて社会がよりよくなることを考えていきたい。
学修の到達目標 企業・組織が直面している問題を発見し、解決策を提示できるようになることを目指す。
そのために①経営学の理論を検討し応用できる②現実の企業・組織に関する事例などを調査・分析できる③問題発見と解決策提示の力を磨き論文にまとめる力を養う、ということを目標とする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席・報告・発表・討論・論文・レポートの内容をもとに総合的に評価する。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 実際の企業や各種組織・団体への訪問・調査なども行う。
教科書
参考書 適宜紹介する。
オフィスアワー 随時行う。事前にメールなどで日程調整する。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 21世紀における企業経営の課題
Key Word(s) Issues on the corporate management in the 21st century
学修内容 前期は、共通文献の報告・討論を通じて経営学の理論の習得の機会とする。
後期は、主に三重の地域に根ざす企業・組織を中心に事例研究を行う。
事前・事後学修の内容 現実に存在する企業・組織が抱える問題を経営学の理論を用いて解き明かしていくこと、そしてそれらを通じて自らの研究能力を伸ばすこと、しかもそれを受講生同士の切磋琢磨を経ながら行う。
理論研究では、文献の予習復習を行うことを基本に、講義での報告準備を行う。
事例研究では、取り上げた事例を自らの研究との関連づけができるよう自ら検討する。

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