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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
全学科・全教育コース 学部(学士課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 生物資源学総論 | |
せいぶつしげんがくそうろん | ||
Philosophy of Bioresource Sciences | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BO-AGRI-1
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | 生物資源学部棟大講義室 | |
担当教員 | ○松村直人,奥村克純,坂本竜彦,立花義裕,松尾奈緒子,亀岡孝治,酒井俊典,諏訪部圭太,田丸 浩,梅川 逸人,木村哲哉,神原 淳,吉岡 基 | |
○Naoto MATSUMURA, Katsuzumi OKUMURA, Tatsuhiko SAKAMOTO, Yoshihiro TACHIBANA, Naoko MATSUO, Takaharu KAMEOKA, Toshinori SAKAI, Keita SUWABE, Yutaka TAMARU, Hayato UMEKAWA, Tetsuya KIMURA, Jun KOHBARA, Motoi YOSHIOKA |
授業の概要 | 生物資源学が,自然科学のほとんどすべての分野と社会科学の一部の分野にまたがる総合科学であることを,地球や生命の歴史をたどりながら解説する.生物資源が人間社会に対して持つ食料的,素材的,環境的側面の歴史的展開とその評価について説明する.また,生命倫理,環境倫理,技術倫理,倫理規範関連技術,IT技術の現状などをふまえ,生物資源と人間社会との関係の歴史の中から,生物資源学の現代的課題を説明する.さらに、三重の地域をフィールドに、「三重を知る」、「地域を学ぶ」実践を行う. |
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学修の目的 | 学際的アプローチにより,生物資源学に関する問題を自ら発見し,自ら解いていく学習姿勢と基礎的能力を身につける. |
学修の到達目標 | 学際的アプローチにより,生物資源学に関する問題を自ら発見し,自ら解いていく学習姿勢と基礎的能力を身につけることにより,生物資源学の現代的課題を説明することができる. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 定期試験100%.試験受験資格は,毎回の講義ごとのレスポンスカードが全開講回数の2/3以上提出され,それぞれ内容が適切であることを前提とし,2/3以上の出席・提出がない場合は,期末試験の受験資格がない. |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 各講義毎に紹介する |
参考書 | 参考書 『全地球史解読』(熊澤ら,東京大学出版会), 『農学原論』(祖田修,岩波書店), 『生命を捉えなおす』(清水博,中央公論社), 『農林水産技術者の倫理』(祖田修外,農文協) |
オフィスアワー | 毎週火曜日午後、学部4階403 |
受講要件 | 新聞・雑誌を読み,ニュースをみるなど社会的な事柄に関心を持つ. |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください) COC+「地域志向科目群の対象科目」 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 生物資源,自然,農林水産業,技術,資源と環境,持続性,地球システム,生態系,情報技術,食の安全・安心 |
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Key Word(s) | Bioresources, Nature, Agriculture, Forestry and Fisheries, Technology, Resource and environment, Sustainability, Earth system, Ecosystem,Information technology, Food safety and security |
学修内容 | 【講義予定】 講義主担当教員:松村 序論 1回目(4月16日) 生物資源学部と「生物資源学総論」(松村・奥村) 第一部 生物資源学と地球 2回目(4月23日) 持続可能な地球システムと生物資源学(坂本) 3回目(5月7日) 気象・気候システムと生物資源(立花) 第二部 生物資源学と生態系 4回目(5月14日) 1.森林と私たちの生活(松村) 5回目(5月21日) 2.森林生態系の機能(松尾) 6回目(5月28日) 3.森林を守る取り組み(松村) 第三部 生物資源学と農業 7回目(6月4日) 1.農業と植物科学(諏訪部) 8回目(6月11日) 2.デジタル農業を起点とするフードエコシステム(亀岡) 9回目(6月18日) 3.農業基盤と生物多様性(酒井) 第四部 生物資源学と食品科学 10回目(6月25日) 1.バイオサイエンス・バイオテクノロジー(田丸) 11回目(7月2日) 2.食品の機能性と健康(梅川) 12回目(7月9日) 3.生物資源と微生物利用の基礎・応用(木村) 第五部 生物資源学と海 13回目(7月16日) 1.水産業と水産科学(神原) 14回目(7月23日) 2.未来の魚類養殖(神原) 15回目(7月30日) 3.クジラ-食料資源か、環境保護のシンボルか?-(吉岡) 16回目(8月6日)定期試験 |
事前・事後学修の内容 | ムードルを活用して、配布資料の予習・復習、発展学習を着実に行うこと。 |