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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 海洋生物資源学科・海洋生物資源学教育コース
学部(学士課程) : 3年次
(3年次以降)
選択・必修 選択必修
教育コース選択必修:水圏増殖プロ指定科目
授業科目名 浅海増殖学実習
せんかいぞうしょくがくじっしゅう
Laboratory practice in shallow sea aquaculture
単位数 1 単位
ナンバリングコード
BO-FISH-2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期集中

開講時間
2019/8/20~22 (予定)。挿核したアコヤガイの解剖・配布 (12月中~下旬予定) にも参加のこと。
開講場所 水産実験所

担当教員 ○吉松隆夫 (生物圏生命科学科/海洋生物資源学科), 筒井直昭 (生物圏生命科学科/海洋生物資源学科)

○YOSHIMATSU, Takao; TSUTSUI, Naoaki

学修の目的と方法

授業の概要 真珠の生産や利用についての様々な知識および技術を体験的に学習する。
学修の目的 アコヤガイの体の構造を理解して,挿核施術を実際に行えるようになる。また,真珠の品質や利用加工に関連する知識を得る。
学修の到達目標 真珠の生産が貝類のどのような特徴を生かして行われているかを理解し,生産量や品質に関わる様々な要因を把握することによって,三重県や日本の高品質な真珠の生産をいかに持続的に行っていくことができるかについて考えることができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目
 幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
○生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
 科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
○豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート (80%), 実習中の受講態度 (20%)
授業の方法 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学習内容に適した材料や道具を用意し,専門家の協力も得て実施する。
教科書 あこやがい(真珠貝)解剖図(三重県水産試験場編)
(実習開始時に配布し,終了時に回収する)
参考書 特になし
オフィスアワー 実習中は随時
受講要件 7月中に行うガイダンスには必ず参加のこと。
予め履修が望ましい科目 海洋生物学,水産学総論,栽培漁業学
発展科目 水産飼餌料学
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 養殖,種苗生産,真珠,アコヤガイ
Key Word(s) Aquaculture, Seed production, Akoya pearl oyster, Pearl
学修内容 1. アコヤガイの解剖と内部形態の観察,スケッチ
2. 真珠挿核の実技
3. 真珠養殖の歴史
4. 真珠層の構造
5. 真珠の品質と加工

実習内容の順番は前後することがある。
事前・事後学修の内容 実習前に配布する実習実施要領をよく読んでおくこと。

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