シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2019 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
資源循環学科・全教育コース 学部(学士課程) : 3年次 |
|
選択・必修 | 選択 森林科学プログラム推奨科目 |
|
授業科目名 | フィールドサイエンスセンター演習林実習Ⅴ | |
ふぃーるどさいえんすせんたーえんしゅうりんじっしゅうご | ||
Practice of Torrent Consevation | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | BO-FRST-2
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期集中 6月前半に2泊3日. |
|
開講時間 |
|
|
開講場所 | 平倉演習林 | |
担当教員 | ○堤 大三(資源循環学科),沼本 晋也(FSC演習林) | |
○TSUTSUMI, Daizo NUMAMOTO, Shinya |
授業の概要 | (砂防関係)土砂動態履歴、土砂移動特性を明らかにするための砂防調査を実施する. |
---|---|
学修の目的 | 演習林内の渓流にて、班毎に渓流内を踏査し、山腹斜面・河道の地形測量、渓床同齢林の年代測定、同齢林の規模別空間分布による土砂移動履歴、土砂堆積構造と堆積物の粒径、流木の分布などを調べ、土砂動態履歴と土砂の移動特性を明らかにするための調査方法論を学ぶ. |
学修の到達目標 | 演習林渓流にて班毎に縦横断測量を行い,荒廃渓流を保全するための砂防調査ができる. |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 実習への参加度50%と提出成果品50%とする.ただし,砂防,利用のそれぞれで60%以上の評価を得なければならない。 |
授業の方法 | 実習 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | わかりやすい実習内容となるように実習時の指導と配布資料等に手を加える. |
教科書 | 保全砂防学入門(林拙郎著,電気書院),配布資料による。 |
参考書 | |
オフィスアワー | 演習林にて実習する当該日 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
環境教育に関連した科目 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 森林の多面的機能,森林保全,治山砂防,流域管理,自然災害,国土保全,デザイン能力 森林資源利用、緑資源利用,作業システム、生産基盤整備 |
---|---|
Key Word(s) | |
学修内容 | [砂防工学関係](4年次:4月に実施) 第1日::渓流踏査、砂防調査 第2日: 砂防調査 第3日:砂防調査、調査結果の発表(各班) +演習林近隣で土砂災害後に施工された砂防工事現場見学 |
事前・事後学修の内容 |