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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 資源循環学科・農業生物学教育コース
学部(学士課程) : 2年次
グローカル資源利用学教育コース:2年
選択・必修 必修
教育コース必修科目
授業科目名 動物生産学
どうぶつせいさんがく
Outline of Animal Production
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BO-AGRI-2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 5, 6時限
開講場所 生物資源学部 大講義室

担当教員 松井 宏樹 (資源循環学科),伴 智美 (資源循環学科)

MATSUI, Hiroki, Ban, Tomomi

学修の目的と方法

授業の概要 食料や衣料などに利用する目的で,種々の家畜が飼養されている。本講義では家畜の品種,生理,飼養,飼料,栄養価,生産物の利用法,バイオテクノロジーなどを概説する。
学修の目的 動物生産の基本的な知識が得られる。
学修の到達目標 家畜の栄養、飼料、繁殖、利用などを学習することにより,動物生産に関わる基礎知識を修得し,専門的学識を向上させる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目
 幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
 生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
 科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

毎回の講義内容を復習し、理解できないことや疑問点は先ず各自調べる。さらに疑問や理解できない点を担当教員に質問して解決する。そして、専門的及び基本的知識を習得し動物生産に応用できる能力を養う。

成績評価方法と基準 期末試験100%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 Moodleを使って資料などを掲載する。
授業後、わかりにくかったことや質問について記入してもらい次の授業でその説明を行うようにする。
教科書 教科書は使用せず,資料を配付する。
参考書
オフィスアワー 随時, 549室(松井)、547室(伴) e-mailアドレスは初回に知らせる
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 生理学
発展科目 動物機能学
その他 教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください)
環境教育に関連した科目

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 家畜の品種特性,家畜の栄養,飼料の生産,家畜繁殖,家畜衛生,畜産物利用,主要家畜の飼養管理,バイオテクノロジー
Key Word(s)
学修内容 1. 動物生産の概要
2. 家畜化
3. 養豚
4. 採卵鶏
5. 肉養鶏
6. 乳牛
7. 肉牛
8. 肉の各付け
9. 消化管の構造
10. 単胃動物の消化
11. 単胃動物の吸収
12. 反芻動物の消化
13. 反芻動物の吸収
14. 動物と微量栄養素
15. 動物と病気
16. 期末テスト
事前・事後学修の内容 毎回の講義内容をまとめる。
毎回の講義内容を各自でまとめ、特に重要である点を認識する。理解できないことや疑問点は先ず自分で調査する。さらに疑問や理解できない点を担当教員に質問して解決する。そして、専門的及び基本的知識を習得し動物生産に応用できる能力をやしなう。

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