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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻
受講対象学生
選択・必修
授業科目名 フードシステム学演習
ふーどしすてむがくえんしゅう
Seminar on Food Systems
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ENVS-4

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目     
開講学期

開講時間
開講場所

担当教員 亀岡孝治(生物資源学研究科)

Takaharu Kameoka

学修の目的と方法

授業の概要 食・農・環境・文化・観光までを繋ぐミクロ・マクロ情報の連続的な取り扱い手法、すなわち、(1)フィールドでのセンサーネットワークとマルチバンド光による情報収集手法、(2)画像・スペクトルによる品質・安全・倫理情報の伝送手法、(3)多様な情報表現による食文化表現手法、を核とする食・環境・文化情報学について、演習と実験を通して学習する。
学修の目的
学修の到達目標 食・農・環境・文化・観光までを繋ぐミクロ・マクロ情報の連続的な取り扱い手法に関して
(1)それぞれの基礎理解、さまざまな情報のデータベース化
(2)情報の可視化などの基本的な技術習得
を行い、さらに
(3)その結果を研究に活用できるようになること
を目的とする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 演習内容の理解度、および講義終了後に提出するレポートに基づいて評価する。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 ディスカッションの充実
教科書 資料を配付する。
参考書
オフィスアワー 特に指定しない。随時コンタクトをとる。
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 食・環境・文化情報学特論、生物情報工学特論、生物計測工学、生物情報工学
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 食品、食糧、環境、文化、観光、生物情報、情報工学、生物計測工学、センサーネットワーク、光センシング、データベース、農業情報工学、GIS、デジタルアーカイブ
Key Word(s)
学修内容 1.食・農・環境に関する現状理解(その1)          演習
2.食・農・環境に関する現状理解(その2)          演習
3.品質とISO9000                      演習
4.環境とISO14000                      演習
5.食とSCM、GMP、GDP                    演習
6.食・農とISO22000                     演習
7.農業とGAP  演習
8.マルチバンド光によるセンシング              演習
9.インターネットと無線センサーネットワーク             演習
10.フィールドでのマルチバンド光による情報収集手法     演習
12.画像・スペクトルによる品質・安全・倫理情報の伝送手法  演習
13.データベース、デジタルアーカイブ、GIS          演習
14.多様な情報表現による文化表現手法 演習
15.「食・環境・文化情報」の概念のまとめ 演習

(注1)「食・環境・文化情報学特論」での講義と連動する形で、それぞれのトピックスについて最新の文献を輪講しながら、すでに解決されている点、残された問題点を整理し、トピックス全体の構造を明らかにする。
(注2)各種の情報の最新の計測・取得方法とそれに関わる計測機器・システムについて検討する。また、さまざまな情報データベースシステムおとび情報の可視化手法に関連して、インターネット・データベース・GISなどの関連事項についても実体験を通して学習する。
事前・事後学修の内容 ○毎回の演習に関連する課題
○各種の情報の最新の計測・取得方法とそれに関わる計測機器・システムについての課題。
○さまざまな情報データベースシステムおとび情報の可視化手法に関する課題

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