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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 共生環境学科・地域環境デザイン学教育コース
学部(学士課程) : 3年次
選択・必修 選択必修
教育コース選択必修:環境デザインプロ指定科目
授業科目名 フードシステム学
ふーどしすてむがく
Food System Technology
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BO-AGEN-2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間
開講場所

担当教員 ○亀岡孝治(生物資源学部)

KAMEOKA, Takaharu

学修の目的と方法

授業の概要 フードシステム学は極めて学際的な分野である.ここで必要とされる食品素材、生産、加工、流通、販売、情報通信工学(ICT)の基礎的項目を分かりやすく説明する.特に生産と加工に関しては、生産における品質設計・計測手法、加工における品質設計・計測手法を栽培植物を対象に概観する.さらにフード・システムにおけるICTの利用について説明する.
学修の目的 農産物から加工食品への流れ、流通における物流の流れとインターネット販売、またフードシステム全体でのICTの役割について説明する。
学修の到達目標 「フード・システム」における技術と「情報通信工学(ICT)」の役割を理解するとともに,品質の設計と計測方法について習得する.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目
 幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
 生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
 科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

「感じる力」= 20%、「考える力」= 40%、「生きる力」= 20%、「コミュニケーション力」= 20%

成績評価方法と基準 試験の成績(70%),出席(30%)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 適度な量の板書とパワーポイントなどによる説明を併用し,ゆっくりとわかりやすく説明する.
教科書 必要に応じて提供する.
参考書
オフィスアワー 必要に応じて対応する。
受講要件 とくになし.
予め履修が望ましい科目 生物情報工学
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生産、加工、流通、販売、情報通信技術
Key Word(s) Production, Processing, Logistics, Sale, ICT
学修内容 1. フードシステムとは
2. 食材の生産
3. 食材の品質
4. 食材の加工
5. 食材の流通
6. フードシステムとICT
7. 定期試験
事前・事後学修の内容 適時指示する。

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