三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 共生環境学科・全教育コース
学部(学士課程) : 3年次
選択・必修 選択
地球環境プログラム指定科目
授業科目名 景観設計論
けいかんせっけいろん
Landscape Design
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BO-ENVS-2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 開放科目    
 
市民開放授業
開講学期

後期

開講時間 水曜日 1, 2時限
開講場所

担当教員 大野 研

OHNO, Ken

学修の目的と方法

授業の概要 景観設計論では、地域環境全体を対象とした空間のあるべき姿の追及を目的とする。
地域空間のあるべき姿とは?
それを実現する方法は?
学修の目的 地域空間のあるべき姿を理解する。
学修の到達目標 地域空間のあるべき姿を理解し、景観設計を行えるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目
自然環境システム学推薦科目、農業土木プログラム(JABEE)の学習・教育目標の(D)に対応している。
○幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
○生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
 科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
○社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 通常点30%、期末テスト70%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書
オフィスアワー 木曜日12:00から13:00;生物資源学部3階374
受講要件 農業土木プログラム(JABEE)では、地理情報システム学
予め履修が望ましい科目 農業土木プログラム(JABEE)では田園計画学、流域保全学、卒業論文
発展科目 森林景観学
その他 環境教育に関連した科目

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 景観法、自然景観、文化景観、文化的景観、自然保護、文化財保護法、世界遺産条約
Key Word(s) Landscape Law, Natural Landscape, Cultural Landscape, Natural Conservation, Convention concerning the Protection of the World Cultural and Natural Heritage
学修内容 1. 概説
2 .そもそも景観とは何か?
3. 景観を良くしたいと思ったとき、まず何をすべきか?
4. 景観を見ることの基礎知識
5. 景観を調べる方法と景観の解析方法(地域環境を景観設計に生かすには?)
6. 美のルール1;美しい形とは?
7. 美のルール2;景観にとって、なぜ色が重要か?
8. 美のルール3;美しい配色とは?
9. 美のルール4;景観色彩の調査
10. 美のルール5;美しい配置とは?
11. 美のルール6;美しい配置とその他の美しいと感じるルール
12. 人に聞いて景観を評価する方法
13. 人に聞かないで景観を評価する方法
14. 景観の金銭的価値を評価する方法
15. 景観に関する法律について
16. 定期試験
事前・事後学修の内容 講義の内容を適切にまとめること。
景観に関する既存書で講義内容を補足すること。
景観に興味を持ち、美しい景観の絵画・写真、また実際の美しい景観にできるだけ会っておくこと。

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