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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・人間発達科学に関する専門科目(D類)
科目名 コース基本科目
こーすきほんかもく
受講対象学生 D 類

学部(学士課程) : 5年次, 6年次
67期以上 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 人間発達科学研究演習Ⅳ
にんげんはったつかがくけんきゅうえんしゅうよん
Special Seminar on Human Development Ⅳ
単位数 1 単位
ナンバリングコード
ED-RISE-2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 金曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 松浦均(教育学部)

MASTUURA,Hitoshi

学修の目的と方法

授業の概要 社会心理学および教育心理学を中心としながら,その周辺領域,関連領域も含めて心理学研究の方法論を学び,各自が卒業研究に向けて研究テーマを見つけ検討していく.授業はゼミ形式で実施する。1年間のゼミ共同研究を立案計画し,研究テーマに基づいてデータ収集,データ分析を行う.また文献講読をベースに議論を深めながら進めていく。
学修の目的 心理学,とくに社会心理学を中心に据えた心理学研究法の習得と理解。
文章作成,言語表現,プレゼンテーションに関する演習を行う。
心理学に関する研究方法論について多数の文献を講読する。
社会心理学文献講読をしながら研究論文の読み方書き方などを学習する。
フィールドや社会へ出て見聞を広め,感性を磨く。
学修の到達目標 社会的行動を心理学的に説明できるようなモノの見方,
社会心理学研究に関する基本的な理解,
積極的な心理学的問題設定の視点,
卒業研究の実施と完成.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

「感じる力」= 【 100 】%
「考える力」= 【 100 】%
「生きる力」= 【 100 】%
「コミュニケーション力」=【 100 】%
分割するのは困難,全て必要.

成績評価方法と基準 授業への取り組み,研究活動,100%
授業の方法 演習 実験 実習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 具体的によく考える.よく議論する.よく動く,みんなでよく楽しむ.
教科書 原岡一馬著 心理学研究の基礎 ナカニシヤ出版 他
参考書
オフィスアワー 本授業(=ゼミ)で対応します
受講要件 とくになし
予め履修が望ましい科目 社会心理学等,教育心理学関係の科目全般
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 社会心理学研究法の理解と習得
Key Word(s) Research method of Social Psychology
学修内容 第1回 ゼミの後期の初回としてのガイダンス。
第2回 卒論データ分析開始
第3回 卒論データ分析継続
第4回 卒論データ分析完了
第5回 卒論データの解釈検討
第6回 卒論データの解釈に関する議論
第7回 卒論の本文構成の検討開始
第8回 卒論の本文構成の確定
第9回 卒論の本文執筆開始
第10回 卒論の本文執筆継続
第11回 分析検討会
第12回 卒論の本文執筆完了
第13回 卒論発表会の準備
第14回 卒論発表会のプレゼン準備
第15回 卒論発表会
ゼミのなかで,上記順番についてはその都度ゼミ学生の研究テーマに応じて調整を行う。
基本的には各自で探してきた文献や研究論文をベースに検討を卒業研究に向けて進めていく。
事前・事後学修の内容 具体的によく考える.しっかり議論する。自分のためだけではなく,みんなのために勉強する.みんなでよく楽しむ。

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