三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・人間発達科学に関する専門科目(D類)
科目名 コース選択科目A II 人間関係発達支援
こーすせんたくかもく えー に にんげんかんけいはったつしえん
受講対象学生 D 類

期生
人間発達科学コース生向け
卒業要件の種別
授業科目名 発達心理学
はったつしんりがく
Developmental Psychology
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-EDUC-2

ナンバリングコード一覧表はこちら

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 南 学(教育学部)

学修の目的と方法

授業の概要 人間の発達及び学習の過程について、とくに心理学的な観点から学びます。子どもは教師の働きかけに対して受身的に発達・学習しているのではなく、能動的に関わり、知識や経験を広げていきます。発達と学習の過程を学ぶことにより、より柔軟で多様な子ども観を養ってください。
学修の目的 幼児、児童及び生徒の心身の発達の特徴を理解する。
幼児、児童及び生徒の学習に関する基礎的知識を身に付ける。
学修の到達目標 幼児、児童及び生徒の心身の発達の過程及び特徴を理解する。
幼児、児童及び生徒の学習に関する基礎的知識を身に付け、発達を踏まえた学習支援について基礎的な考え方を理解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 小テスト10%、期末試験90%、計100%。
子どもの発達の特徴を説明できること、それをふまえた指導の方向性を示せることを評価基準とする。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業時に小テストを行います。
教科書
参考書 柏木惠子・古澤賴雄・宮下孝広 新版発達心理学への招待 ミネルヴァ書房
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目 心理学Aまたは心理学Fまたは心理学S(教養教育)
発展科目 認知発達心理学
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生涯発達
Key Word(s) life-span development
学修内容 第1回:イントロダクション:発達と学習とは
第2回 遺伝か環境か
第3回 遺伝と環境をめぐる問題
第4回 人との関わりの中での発達
第5回 発達段階
第6回 物理法則の理解と心の理論
第7回 言語獲得
第8回 社会性の発達
第9回 運動の発達
第10回 青年期の発達
第11回 仕事に対する意識
第12回 老年期
第13回 素朴概念
第14回 技能の習得
第15回 動機づけとは
定期試験
事前・事後学修の内容 事前・事後の学習にあたっては、HP、毎回提示する参考文献を参照すること。

Copyright (c) Mie University