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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 工学研究科(博士前期課程)分子素材工学専攻
領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 分子素材工学特別講義II
ぶんしそさいこうがくとくべつこうぎ に
Topics in Chemistry for Materials II
単位数 1 単位
ナンバリングコード
EN-OTCH-5

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間
開講場所

担当教員 若林 成知(非常勤講師)
北川 敏一(工学研究科分子素材工学専攻)

WAKABAYASHI, Shigeharu
KITAGAWA, Toshikazu

学修の目的と方法

授業の概要 超分子化学とは、弱い非共有結合的相互作用を用い、個々の分子からは予想もつかない性質や機能をもった構造体を作り出す化学であり、ときに「人間の手でこんな構造まで作れるのか」と驚きを感じる、趣味的香りの強い分子を創出することができる。水素結合などの分子間相互作用の原理と、生物を模倣した自己複製系、鋳型合成、カテナン、分子マシンなどについて概説する。
学修の目的 超分子化学の基礎および応用について理解する。
学修の到達目標 超分子の構築における弱い分子間相互作用の働き、ならびに鋳型合成から分子マシンまでを理解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席状況と課題から評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 使用しない
参考書
オフィスアワー
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 超分子、分子認識、自己集合、分子マシン
Key Word(s) supramolecule, molecular recognition, self-assembly, molecular machine
学修内容 1. 超分子化学とは
2. 分子認識と自己集合
3. 鋳型合成
4. 水素結合を用いた超分子
5. 配位結合を用いた超分子
6. 分子マシン
事前・事後学修の内容

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