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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教職に関する科目 | |
科目名 | 教職実践演習 | |
きょうしょくじっせんえんしゅう | ||
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 4年次 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 2年次 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 本授業の単位は、教員免許状取得に必須である。 |
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授業科目名 | 教職実践演習(音楽・中高) | |
きょうしょくじっせんえんしゅう | ||
Seminar on educational practice Practical training for teacher education | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ED-EDUC-3
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 原則として4年次後期に実施する。加えて、教育現場における教育実践に関しては、8月下旬から実施する可能性もある。当該授業のコースガイダンスの際、詳細について周知する。 |
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開講時間 |
水曜日 1, 2時限 |
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開講場所 | 第1回~5回は、教育学部1号館 第6回以降は、○○教室 |
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担当教員 | 川村有美、兼重直文、森川孝太朗、小畑真梨子 | |
Yuhmi Kawamura, Naofumi Kaneshige, Kotaro Morikawa, Mariko Obata |
授業の概要 | 授業は、2つのパートからなる。授業の規模は40人程度とし、原則として演習形式とする。第1パート(第1回~第5回)では、三重県を中心とした地域の教育問題やの中高の発達段階に関する知識・理解を確認する。 第2パート(第6〜15回)では、地域特有の課題やそれに対する取り組みについて具体的な事例を基にディスカッションを行ったり、教科教育の内容や生徒の発達理解にもとづいた実践を行う。小学校高学年から中学校への連携も視野に入れる。 |
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学修の目的 | 一人ひとりの履修状況や到達度の把握及び授業課題の遂行を通して、実地研究等で身につけた実践力が、教科教育に必要な理論と統合され、確かな実践的指導力が形成されているかを確認する。 |
学修の到達目標 | ① 学校の社会的役割と教師の資質を理解し、問題解決することができる。 ② 幼児・児童の発達・学習をめぐる現代の教育問題に対して適切な理解を示すことができる。 ③ 学級・学校経営に必要な関係者との連携・協力の重要性を理解し、関係者との連携を活かした問題解決を示すことができる。 ④ 具体的な課題に対するグループ討論、模擬的な実践・分析検討を通して、三重県を中心とした地域における現代的な教育問題や中高の発達段階を踏まえた授業内容・方法を具体的に提示し考察することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 第1回〜第5回まで30%、第6回〜15回まで70%(合計60%以上で合格) |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | |
参考書 | |
オフィスアワー | |
受講要件 | 1年次より、「はじめのいっぽの会」「学部長と教育実習を語る会」等に参加し、「学びのあしあと(学修履歴)」を全て記入済みであること。 |
予め履修が望ましい科目 | 教員免許状取得に関わる科目群 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 音楽教育における実践演習 |
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Key Word(s) | Seminar on educational practice Practical training for music education |
学修内容 | 第1回 中西 良文 オリエンテーション:現代の中学校における問題の所在を,学生自らの教育実地経験とすりあわせの上,確定する。学校,学級,教師,生徒,文化,地域,連携等に類別し探究の起点とする。その上でグループでの解決策を探求する。 第2~5回は,J1~J4の4グループに分かれて演習を行う。グループ分けは別途案内する。各回の授業内容と担当教員は以下のとおり。 回 2 3 4 5 J1 A B C D J2 D A B C J3 C D A B J4 B C D A A)織田泰幸 様々な学校問題(例:いじめ,不登校,学級崩壊など)の現状について理解したうえで, これらの問題に取り組むための方策について,グループで探究する。 B)松浦均 学びの環境をめぐる現代の教育問題(生徒指導)について仮想的な問題を提起し,グループで解決策を議論する。 C)大日方真史 近年の教育現場における関係性(生徒間、教師・生徒間)に関わる課題について仮想的な問題を提示し,グループで解決策を探求する。 D)南学 学びの履歴を基にした省察と目標設定。 教育現場において教師の判断が求められる様々な場面について仮想的な問題を提示し,グループで解決策を議論する。 第6回~第9回 8月下旬から11月にかけて実施予定 主な担当教員:未定 内 容:近隣の中学校における音楽科指導補助及び振り返り 第10回 歌唱指導 第11回 器楽指導(鍵盤ハーモニカ等の指導)及び伴奏法 第12回 音楽教材の分析と創作、音楽づくり 第13回 器楽教育の意義と鑑賞 第14回 音楽科における授業構成論の理論と方法 第15回 まとめ (講義順は、適宜変更することがあります。予めご了解ください。) |
事前・事後学修の内容 | 事前・事後の学修にあたっては、授業中に各教員が適宜、紹介する書籍・資料・HPを参照すること。 |