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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 全学が開講する教職に関する科目(教育学部学生を除く) | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 英語科教育法Ⅳ | |
えいごかきょういくほう よん | ||
Methodology of Teaching English as a Foreign Language Ⅳ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード |
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 1, 2時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 横田 秀樹 (非常勤講師) | |
YOKOTA Hideki |
授業の概要 | (1) 言語習得の基本を学び、第二言語習得について詳細を議論する。 (2) 英語教育の理論と実践を学び、中学校、高等学校での具体的教授法について考える。 (3) 評価とテストの基本事項を学び、英語のテスト作成と評価方法についての詳細を議論する。 |
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学修の目的 | 中学校、高等学校における英語の指導方法、授業構成、教材作成、評価などを知識と実践の両面から学び、学んだ事項をもとに、英語授業の指導案を作り、効果的な授業実践ができるようになる。 |
学修の到達目標 | 外国語教育の理論をはじめ様々な方法論を学ぶとともに、理論と実践をどう結び付けるのか、また中学校及び高等学校の教育現場に何が必要なのかを考え、その解決策を探究する。様々な教室環境および学習者に対し、英語の授業を工夫してくための知識と実践力を身につけることを目標とする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 指導案、模擬授業 30%、毎授業における質問・提案など積極的な態度 40%、学期末試験 30% |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL 実地体験型PBL グループ学習の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 最初の授業で詳細なシラバスを配布。毎回のコメントペーパーまたは質問に対し、次の講義で回答し、学生の必要性に応じ適宜、発展的内容を加える。 |
教科書 | 酒井英樹、廣森友人、吉田達弘編著 (2018) 『「学ぶ・教える・考える」ための実践的英語科教育法』 大修館書店 |
参考書 | 中学校学習指導要領解説外国語編(最新版)、高等学校学習指導要領解説外国語英語編 (最新版)、中学校・高等学校で使用される英語科の教科書 |
オフィスアワー | メールによる質問は随時受け付けます。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 外国語教授法、第二言語習得、理論と実践 |
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Key Word(s) | Foreign Language Teaching Method, Second Language Acquisition, Theory and Practice |
学修内容 | 第1回: 英語と日本語の違い -語彙・表現・文法- 第2回: 第二言語習得のための目標設定と指導計画 -外国語としての第二言語習得- 第3回: 教室指導と第二言語習得Ⅰ -リスニングとリーディング- 第4回: 教室指導と第二言語習得Ⅱ -スピーキングとライティング- 第5回: 自律学習論 -自律のための2つのプローチと学習ストラテジー- 第6回: 英語学習と心理要因 -生徒の特性や習熟度に応じた指導- 第7回: 英語教師論 -教師の役割と指導技能(教材作成と情報機器の活用など)- 第8回: 学習指導要領と英語教育 -世界の外国語教育と小・中・高の連携- 第9回: 英語教育と異文化理解教育 -異文化間能力とは- 第10回:教科用図書とテスト -目的と役割- 第11回:英語評価 -英語能力の捉え方と観点別評価- 第12回:模擬授業Ⅰ -音声・文字の指導案- 第13回:模擬授業Ⅱ -語彙・文法の指導案- 第14回:模擬授業Ⅲ -ペア、グループ・ワーク、ティーム・ティーチングの指導案- 第15回:今後への展望 -世界の外国語教育と日本の教室できること- 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 事前: 教科書を事前に読み、それぞれが持つ問題点を考え、質問事項を用意する。 事後: 指示された課題、関連書籍、論文、ビデオなどを通し、知識を定着させる。 |