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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・教職に関する科目
科目名 小学校の教科の指導法
しょうがっこうのきょうかのしどうほう
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
~70 期生
受講希望者多数の場合は、教室等の都合により、受講制限を行います。その際、学部4年次以上(大学院生を含む)および小学校を主免とする3年生の学生を優先して受講者を決めます。それ以外は、3年生から順に抽選になりますので、最後まで履修する意思のある学生のみ、履修申告してください。履修者については、授業開始までに掲示する予定です。なお、初回の授業時に事情なく欠席した学生は、履修を取り消しますので、必ず出席してください。
卒業要件の種別 必修
AⅠ類・AⅢ類(小学校基礎免)の学生は必修
AⅡ類(62期まで)は選択必修
授業科目名 家庭教材研究
かていきょうざいけんきゅう
Study on Teaching Materials of Home Economics
単位数 2 単位
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
71 期生
受講希望者多数の場合は、教室等の都合により、受講制限を行います。その際、学部4年次以上(大学院生を含む)および小学校を主免とする3年生の学生を優先して受講者を決めます。それ以外は、3年生から順に抽選になりますので、最後まで履修する意思のある学生のみ、履修申告してください。履修者については、授業開始までに掲示する予定です。なお、初回の授業時に事情なく欠席した学生は、履修を取り消しますので、必ず出席してください。
卒業要件の種別 必修
AⅠ類・AⅢ類(小学校基礎免)の学生は必修
AⅡ類(62期まで)は選択必修
授業科目名 初等教科教育法(家庭)
しょとうきょうかきょういくほう(かてい)
Teaching Methodology for Elementary Education(Home Economics)
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-EDUC-2

ナンバリングコード一覧表はこちら

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 林 未和子(教育学部)

HAYASHI, Miwako(College of Education)

学修の目的と方法

授業の概要 小学校家庭科の目標や学習内容、指導上の留意点、学習評価の考え方について理解する。また実践的・体験的活動を通して家庭科の内容について学びながら、子どもに対する認識を深め、生活課題の解決つながるような教材研究ができるようになる。さらに具体的な授業を想定した授業設計と学習指導案の作成を行い、模擬授業を通して授業改善ができる力を養う。
学修の目的 ・小学校家庭科のカリキュラムや目的、内容について理解する。
・体験的な学習を通して、実践的な教材研究の仕方を学ぶ。
・具体的な授業を想定した授業設計と学習指導案の作成ができるようになる。
学修の到達目標 ・学習指導要領に示された小学校家庭科の目標や主な内容、全体構造を理解している。
・個別の学習内容について指導上の留意点を理解している。
・家庭科の学習評価の考え方を理解している。
・家庭科の背景となる学問領域との関係を理解し、教材研究に活用することができる。
・子どもの認識、思考及び学力等の実態を視野に入れた授業設計の重要性を理解している。
・情報機器及び教材の効果的な活用法を理解し、授業設計に活用することができる。
・衣食住等の実践的・体験的な学習を通して、教材研究の仕方がわかる。
・学習指導案の構成を理解し、具体的な授業を想定した授業設計と学習指導案を作成すること
ができる。
・模擬授業の実施とその振り返りを通して、授業改善の視点を身に着けている。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席・授業への参加状況、感想等の提出物、レポート等を総合して評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 必要に応じて資料を配付する。
参考書
オフィスアワー 前期・後期 毎週木曜日12:00~13:00 教育学部1号館3階 家庭科教育第2研究室
miwako82@edu.mie-u.ac.jp
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 受講希望者多数の場合、教室等の都合により受講制限を行うので、掲示を必ず確認すること。抽選を行う際、教員免許状の取得が必須であり、特に、卒業年が近い学生、小学校主免の学生を最優先する。初回の授業時に連絡なく欠席した場合は、履修を放棄したものとみなします。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 小学校の家庭科教育
Key Word(s) Elementary School Home Economics Education
学修内容 具体的なテーマとしては、以下のような内容で講義を進めていく予定であるが、場合によっては、講義項目の変更・追加もあり得る。
第1回 小学校家庭科の目標と内容、学習評価
第2回 家庭生活・家族の指導
第3回 衣生活の指導
第4回 布を用いた製作
第5回 住生活の指導
第6回 消費と環境に配慮した生活の指導
第7回 食生活の指導
第8回 一食分の献立
第9回 調理実習の計画
第10回 調理実習1(米飯及びみそ汁を含む)
第11回 調理実習2(米飯及びみそ汁を含む)
第12回 授業設計と学習指導案の作成
第13回 模擬授業と振り返り(子ども理解と授業内容を中心に)
第14回 模擬授業と振り返り(情報機器及び教材の効果的な活用を中心に)
第15回 模擬授業の改善

*学習指導要領の内容に配慮しながら、家庭科の教材研究について考える。
事前・事後学修の内容

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