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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教職に関する科目 | |
科目名 | 中学校・高校の教科教育法 | |
ちゅうがっこう・こうこうのきょうかきょういくほう | ||
Teaching Methodology of Junior/Senior | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 3年次 69 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 家政教育コースは必修 |
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授業科目名 | 家庭科教育法Ⅳ | |
かていかきょういくほうⅣ | ||
Methodology of Home Economics EducationⅣ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ED-EDUC-2
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 林 未和子(教育学部) | |
HAYASHI, Miwako(College of Education) |
授業の概要 | 家庭科教育の今日的課題を理解した上で、子どもの発達や資質能力を踏まえ、家庭科の教科理論、カリキュラム理論、教材研究・授業研究の在り方を検討する。子どもの生活課題・学校現場の教育課題とのかかわりで家庭科の発展的な学習内容を考察するとともに、家庭科教員をめざして、グローバルな研究的視点から、家庭科教育の理論と実践を捉えることができるようになる。 |
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学修の目的 | 家庭科の教科理論、カリキュラム理論、教材・授業実践の事例を分析し、家庭・学校・地域の今日的課題を見据えた家庭科の授業と教材研究、実践研究の在り方を検討する。子どもの生活課題・学校現場の教育課題を考察するとともに、家庭科教師に必要な教材研究・授業実践研究の基礎的素養を養う。家庭科教師を目指して、グローバルな視野に立ち、研究的視点から家庭科教育の理論と実践を捉えることができるようになる。 |
学修の到達目標 | ・子どもの発達、能力(認識や思考、学力)などの実態を視野に入れた授業設計の重要性を理解することができる。 ・家庭科の発展的な学習内容について探究し、学習指導への位置づけを考察することができる。 ・家庭科の実践研究の動向を知り、授業設計の向上に取り組むことができる。 ・基礎的な教科理論、カリキュラム理論、学習指導理論を理解した上で、家庭科教師としての研究的視点から、中学校・高等学校における家庭科の教材や授業実践を捉えることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席・授業への参加状況、感想等の提出物、レポート等を総合して評価する。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 多々納道子・伊藤圭子編著『実践的指導力をつける家庭科教育法』大学教育出版(2018年) 多々納道子・福田公子編著『教育実践力をつける家庭科教育法』大学教育出版(2011年) 福田公子・山下智恵子・林未和子偏『生活実践と結ぶ家庭科教育の発展』大学教育出版(2004年) 林未和子『生活実践と結ぶ家庭科教育の発展』風間書房(2002年) |
参考書 | |
オフィスアワー | 前期・後期 毎週木曜日12:00~13:00 教育学部1号館3階 家庭科教育第2研究室 miwako82@edu.mie-u.ac.jp |
受講要件 | 家庭科教育コースで中・高等学校の教員免許を取得する予定の学生 |
予め履修が望ましい科目 | 家庭科教育法Ⅰ 家庭科教育法Ⅱ 家庭科教育法Ⅲ |
発展科目 | |
その他 | 家庭科教育第2研究室で卒論ゼミに参加し、卒業研究に取り組む人は受講すること。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 中・高等学校の家庭科教育 応用科目 |
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Key Word(s) | Secondary School Home Economics Education, Applied Class |
学修内容 | 具体的なテーマとしては、以下のような内容で講義を進めていく予定であるが、場合によっては、講義項目の変更・追加もあり得る。 1回 家庭科教育の今日的課題 2回 家庭科教育の研究 3回 子どもの発達を踏まえた家庭科教育の教科理論 4回 子どもの資質・能力を踏まえた家庭科教育のカリキュラム理論 5回 家庭科教育の発展的な学習内容(いのちの教育) 6回 家庭科教育の発展的な学習内容(国際理解教育) 7回 家庭科教育の発展的な学習内容(環境教育) 8回 家庭科教育の発展的な学習内容(福祉教育) 9回 アメリカの生活にかかわる教育 10回 カナダの生活にかかわる教育 11回 フィンランドの生活にかかわる教育 12回 スウェーデンの生活にかかわる教育 13回 ノルウェーの生活にかかわる教育 14回 デンマークの生活にかかわる教育 15回 家庭科教師に必要な能力 定期試験 |
事前・事後学修の内容 |