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| 開講年度 | 2019 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・家政 | |
| 科目名 | 被服学（被服製作実習を含む。） | |
| ひふくがく（ひふくせいさくじっしゅうをふくむ。） | ||
| clothing science | ||
| 受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 ～70 期生 |
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| 卒業要件の種別 | 選択必修 |
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| 授業科目名 | 衣生活科学 | |
| いせいかつかがく | ||
| Science of Clothing | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | ED-CLOT-2
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
前期 |
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| 開講時間 |
水曜日 1, 2時限 |
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| 開講場所 | 教育学部１号館 | |
| 担当教員 | 松岡 敏生 | |
| MATSUOKA Toshio | ||
| 授業の概要 | 衣生活を支える衣料品の特に素材面についての内容を科学的観点から詳述する。具体的には、身近な衣料品について、それを構成する繊維、糸、布の種類や性質、特性を概説する。そして、被服の消費性能、衛生的な側面、管理的な側面を概説し、ヒトにおける被服の意義、役割、機能などを理解して、衣生活の在り方を考える。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 衣生活のあらゆる分野に関わる科学的知識や技術などを習得するために、繊維の性質の基礎を学修し、そのうえで被服を構成する糸や布の機能や性質、被服製品の取り扱いや消費性能などの基礎的知識を習得する。また、衣服の面から、リサイクル、高齢社会など、社会的な課題との関わりについても習得する。 |
| 学修の到達目標 | 衣服や日常生活用品に用いられている身近な繊維の種類と基本性能が理解できる。 衣服の製造、管理について，基本的なことが理解できる。 衣服の消費と環境問題について理解できる。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | |
| 授業の方法 | 講義 |
| 授業の特徴 | |
| 授業改善の工夫 | |
| 教科書 | |
| 参考書 | 「最新テキスタイル工学Ⅰ，Ⅱ」繊維社，編著：西松 豊典等の一般的な「被服材料学」、「繊維工学」等を参考図書とする。 |
| オフィスアワー | 窓口：磯部由香 |
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | |
| 発展科目 | |
| その他 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | 被服，繊維，糸，布 |
|---|---|
| Key Word(s) | Clothing, Fiber, Yarn, Fabric, Textile |
| 学修内容 | 1 衣生活科学序論（被服の起源、変遷、目的と分類、着装と機能） 2 天然繊維の構造と性質、その利用分野 3 合成繊維の構造と性質、その利用分野 4 糸の性能と繊維材料、被服材料 5 織物、編物、その他の被服材料と繊維製品 6 被服材料の染色加工 7 被服材料の機能加工、仕上げ加工 8 被服材料の性能（力学的性能、その他の物理性能、風合いなど） 9 被服材料の性能（外観、着用感、形態安定性、実用的性質など） 10 被服の設計と生産、流通 11 被服の着装（色彩、デザイン） 12 被服整理（洗濯、漂白、しみ抜き、のり付けと仕上げ） 13 繊維製品の取扱いに関する表示 14 衣生活と環境、リサイクル 15 衣生活と高齢社会とまとめ（テスト等を含む） |
| 事前・事後学修の内容 |