三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・芸術・スポーツ系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 体育学特論演習Ⅱ
たいいくがくとくろんえんしゅうに
Seminar on Sport Science Ⅱ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-SOPE-4

ナンバリングコード一覧表はこちら

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 木曜日 1, 2時限
開講場所

担当教員 大隈節子

Setsuko OKUMA

学修の目的と方法

授業の概要 現代スポーツをめぐる体育・スポーツ社会学的な現象に対し学術的に検証するための研究方法について内容を展開する。身近にある体育・スポーツ社会学的な「問い」を基に、受講生自ら適切な研究手法を用いて理論的、実践的問題の解明にあたる。
学修の目的 現代スポーツをめぐる体育・スポーツ社会学的な現象に対し学術的に検証するための研究方法を身につける
学修の到達目標 現代スポーツをめぐる体育・スポーツ社会学的な現象に対し学術的に検証することができる
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業中の質疑応答の内容、最終レポートの内容を基に評価する。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学生の授業評価アンケートの結果を基に授業改善を図る
教科書 授業内容に合わせて適宜資料を準備する
参考書 特になし
オフィスアワー 水曜日12:15~12:45
大隈研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目 体育学特論Ⅱ
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード スポーツ社会学 社会調査法
Key Word(s) Sport Sociology social research method
学修内容 第 1 回:ガイダンス 社会統計学の基礎
第 2 回 :基本的な考え方(1)(関連と因果、統制変数)
第 3 回 :基本的な考え方(2)(三元クロス表の分析)
第 4 回 :基本的な考え方(3)(偏相関係数)
第 5 回:重回帰分析の概要
第 6 回 :決定係数と検定
第 7 回 :標準化係数と多重共線性
第 8 回 :重回帰分析の方法
第 9 回 :分散分析の概要
第10回:分散分析の方法
第11回 :一般線形モデルの概要
第12回 :ダミー変数
第13回 :交互作用、モデル選択
第14回 :因子分析
第15回 :まとめ
第16回 :体育・スポーツ社会学に関する調査を企画する
第17回 :テーマを設定する
第18回 :仮説を立てる
第19回:質問をつくる
第20回 :調査票を作成する
第21回 :サンプリングをする
第22回:調査を実施する
第23回 :データを入力する
第24回 :データを集計する
第25回 :データを分析する(1)(平均の比較・相関)
第26回 :データを分析する(2)(回帰分析)
第27回 :データを分析する(3)(その他)
第28回 :仮説を検証する
第29回 :報告書を作成する
第30回 :まとめ
事前・事後学修の内容

Copyright (c) Mie University