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| 開講年度 | 2019 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・国語 | |
| 科目名 | 日本語教育 | |
| にほんごきょういく | ||
| 受講対象学生 | 
     学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 ~70 期生  | 
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| 卒業要件の種別 | 選択 | 
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| 授業科目名 | 言語研究Ⅰ | |
| げんごけんきゅう | ||
| Japanese Language and Linguistics Ⅰ | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | ED-SCLC-2 
      ※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。  | 
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 | 
     後期  | 
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| 開講時間 | 
    火曜日 5, 6時限 | 
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 服部明子 | |
| HATTORI,Akiko | ||
| 授業の概要 | 授業では、言語教育におけるコーパスの活用とその効果について取り上げる。演習およびディスカッションを通して、課題の分析・考察を行う。 日本語教育について学びを深め、教育実践に必要となる応用的な知識を身につける。  | 
|---|---|
| 学修の目的 | 授業では、言語教育におけるコーパスの活用とその効果について取り上げる。演習およびディスカッションを通して、課題の分析・考察を行う。 学習の目的は、日本語教育について学びを深め、受講生自身が実践者として活動を行う際に重要となる視点が得られるようになること、またコーパスの活用に対する技術を習得し、応用的な知識へと転換できることである。  | 
| 学修の到達目標 | ・得た知識を基に、日本語教育に寄与できる実践力を身につける。 | 
| ディプロマ・ポリシー | 
    
 
 
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| 成績評価方法と基準 | 出席、発表、授業での積極的な態度と発言内容、課題提出から総合的に判断する。 期末評価として、最終レポートを課す。  | 
| 授業の方法 | 講義 演習 | 
| 授業の特徴 | 
      
              
           プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)  | 
| 授業改善の工夫 | 授業の最後にふりかえりシートに記入、担当教員は受講生の要望等をもとに授業改善を行う。 | 
| 教科書 | 森篤嗣編(2018)『コーパスで学ぶ日本語学 日本語教育への応用』朝倉書店 ※初回の授業までに購入すること。 | 
| 参考書 | 授業時に随時紹介する。 | 
| オフィスアワー | 木曜日昼休み(教育学部1号館4階服部研究室) | 
| 受講要件 | PCを使って分析を行うため、第二回以降は必ずラップトップパソコンを持参すること。 | 
| 予め履修が望ましい科目 | 日本語教育学概説 | 
| 発展科目 | 日本語教育学ゼミ | 
| その他 | 
| MoodleのコースURL | 
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| キーワード | 日本語教育学、母語獲得・第二言語習得、コーパス言語学 | 
|---|---|
| Key Word(s) | Japanese education, Language Acquisition, Corpus linguistics | 
| 学修内容 | 教科書および資料をもとに、コーパスに関する演習を行う。 それらをもとに、自ら課題を見つけ、コーパスを用いた分析を行い、 結果を発表する。 1 オリエンテーション 2、3 日本語教材の分析 4 対象言語学分析(日中対照) 5 文型とコロケーション 5、6 学習者話し言葉コーパスと分析 7、8 学習者書き言葉コーパスと分析 10~14 各自課題分析および発表 15 まとめ  | 
| 事前・事後学修の内容 | 初回に事前・事後学修についての資料を配布する。 よく理解した上で受講すること。  |