三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・理科
科目名 物理学
ぶつりがく
Physics
受講対象学生 教育学部

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
68-70 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 物理学講義ⅠV
ぶつりがくこうぎ よん
Physics IV
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-PHYS-2

ナンバリングコード一覧表はこちら

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 9, 10時限
開講場所 教育学部1号館 2F 物理第1実験室

担当教員 國仲寛人 (教育学部理科教育講座)

KUNINAKA, Hiroto

kuninaka@edu.mie-u.ac.jp

学修の目的と方法

授業の概要 基礎物理学Bで学んだ電磁気学の内容を発展させ、電磁気学の基本方程式であるマクスウェル方程式について学ぶ。また特殊相対論についても学ぶ。
学修の目的 電磁気学の理解を深め、電磁波の物理を理解すること。また、特殊相対論がどのような原理に基づいて構築されたのかを理解すること。
学修の到達目標 以下の項目の理解がこの授業の目標である。

1. 電磁誘導と交流回路
2. マクスウェル方程式と電磁波の物理
3. 特殊相対論と力学、電磁場
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 小テスト(または宿題)50%、期末試験50%、計100%。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学習事項の理解の助けになるような演習問題やシミュレーション教材を活用する。
教科書 『第5版 物理学基礎』 (原康夫著、学術図書)
参考書 授業の中で紹介する。
オフィスアワー 在室時に随時対応する
受講要件 基礎物理学A・Bの単位を取得済みであること
予め履修が望ましい科目 物理学講義I・II・III
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 磁性体、電磁誘導、交流、マクスウェル方程式、電磁波、相対論
Key Word(s) magnetic body, electromagnetic induction, alternating current, Maxwell's equations,
electromagnetic wave, relativity
学修内容 第1回〜第5回 磁性体、電磁誘導、自己誘導と相互誘導、交流
第6回〜第10回 マクスウェル方程式と電磁波
第11回〜第15回 特殊相対性理論
事前・事後学修の内容 毎回の講義終了時に演習問題(宿題)を配布し、次回の講義開始前に提出してもらう。

Copyright (c) Mie University