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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・人間発達科学に関する専門科目(D類)
科目名 コース基本科目
こーすきほんかもく
受講対象学生 教育学部, D 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 4年次
大学院(博士課程・博士後期課程) : 4年次
~68 期生
卒業要件の種別 選択
授業科目名 現代青年文化
げんだいせいねんぶんか
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-SCLC-2

ナンバリングコード一覧表はこちら

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 開放科目    
  他講座の学生の受講可, 他類の学生の受講可, 他学科の学生の受講可, 他学部の学生の受講可
開講学期

後期

開講時間 木曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 神山英子(教育学部)

KAMIYAMA, Hideko

学修の目的と方法

授業の概要 世界及び日本の言語政策や言語教育を知り、言語と国家・社会とのかかわりについての考えを深める。
学修の目的 複数の世界の言語政策を知り、自分の興味関心のある国や地域の言語政策について調べ、報告・議論を通し、理解を深める。また、日本の言語政策についても調べ、現状や問題点を把握した上で報告・議論をし、自分自身の理解を深める。
学修の到達目標 世界及び日本の言語政策や言語教育の流れや現状を把握し、国家や社会との関わりや諸問題について自分なりの考えを持つことができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席、事前課題、発表とレポート、授業参加度、期末テストによって総合的に評価する。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 作成したプリントを使用。
参考書 河原俊昭『世界の言語政策ー多言語社会と日本ー』くろしお出版,2002
山本忠行・河原俊昭『世界の言語政策ー多言語社会に備えてー』くろしお出版,2007
山本忠行・河原俊昭『世界の言語政策ー多言語社会を生きるー』くろしお出版,2010
庵功雄他『「やさしい日本語」何を目指すか』ココ出版,2013
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 言語政策、多言語多文化主義、やさしい日本語
Key Word(s) language policy,multilingual multiculturalism,plain Japanese
学修内容 1.オリエンテーション                     
2.多言語・多文化主義、言語と文化               
3.世界の言語政策 北米・オーストラリア            
4.世界の言語政策 ヨーロッパ                 
5.世界の言語政策 アジア                   
6.世界の言語政策 東南アジア                 
7.世界の言語政策 南米                    
8.世界の言語政策 まとめ                   
9.世界の言語政策 発表                    
10.日本の言語政策と言語サービス               
11.やさしい日本語                      
12.多文化社会と多言語社会                  
13.多文化社会と多言語社会                  
14.日本の言語政策と言語サービス 発表            
15.まとめ
事前・事後学修の内容 毎回事前課題として、すでに習得している知識について整理する。

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