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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・国語
科目名 日本語教育
にほんごきょういく
Japanese Language Teaching
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
~70 期生
卒業要件の種別 選択
授業科目名 異文化間教育
いぶんかかんきょういく
Intercultural Education
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-SCLC-2

ナンバリングコード一覧表はこちら

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 開放科目    
  他講座の学生の受講可, 他類の学生の受講可, 他学科の学生の受講可, 他学部の学生の受講可
開講学期

前期

開講時間 火曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 神山英子(教育学部)

KAMIYAMA, Hideko

学修の目的と方法

授業の概要 日本国内においても、多様な要因から外国人住民が増え、異なる文化との接触が日常化している。この授業では、異文化接触に伴う諸問題をテーマに発表や討論を行い、日本の現状について多角的な視点から考察する。
学修の目的 異文化に接触した際に起こりうる諸問題の事例を通し、自分自身のこととして捉え、発表・討論を行うことができる。
学修の到達目標 中国帰国者、技能実習生、国際結婚、外国につながる子どもたち等、多様な文化背景を持つ人々と接触した際の諸問題を考え、自分自身の考えや態度を捉えなおし、多文化社会に対する理解を深めることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席、活動の参加度、事前課題、期末テストなどを総合的に評価する。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 作成したプリントを配布
参考書 佐藤郡衛『異文化間教育』明石書店,2010 その他、適宜紹介する。
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 異文化間教育、中国帰国者、技能実習生、国際結婚、外国につながる子どもたち
Key Word(s) Intercultural education,Japanese returnee from China,Technical intern trainee, International marriage,children connecting abroad
学修内容 1、オリエンテーション                     
2、異文化間教育概要                      
3、異文化間教育とアイデンティティ ①             
4、異文化間教育と日本語教育 ②                
5、異文化間教育と外国人政策 ③                
6、①・②・③発表・討論                    
7、中国帰国者の抱える問題 ④                 
8、外国につながる子どもたちに関する諸問題 ⑤         
9、企業と研修生・技能実習生 ⑥                
10、国際結婚と異文化 ⑦                    
11、④・⑤・⑥・⑦発表・討論                  
12、多文化社会と多言語社会⑧           
13、多文化共生とやさしい日本語 ⑨                
14、⑧・⑨発表・討論                      
15、まとめ     
事前・事後学修の内容 ①から⑨までのテーマで発表及び討論を行う。発表者は事前にレジュメを作成し、発表する。その他の受講生もそのテーマについて調べ、討論の準備をしてくる。発表・討論後はその内容をレポートにまとめる。

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