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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養基盤科目・キャリア教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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授業科目名 | キャリアプランニング入門 | |
きゃりあぷらんにんぐにゅうもん | ||
Introduction to Career Planning | ||
授業テーマ | キャリアを考える | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | LICAED1
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 金森史枝(学生総合支援センター) | |
KANAMORI,Nobue |
授業の概要 | まず、皆さんが直面している労働市場の現状を把握し、就職に関して生じている現代的な課題を考察します。そのうえで、皆さん自身はどのような仕事に就いてどのような人生を送っていきたいのかを現段階である程度明確にします。そして、自分が目指す職業生活や社会人に求められる能力を把握して、その力を身に付けるために大学生活をどのように過ごしていくのか、自分なりの目的を持って充実した大学生活を送ることを考えます。このことで、大学から社会へ自信をもって移行できる人材の育成を目指します。 |
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学修の目的 | この授業は直接的に就活支援をするものではありません。皆さんが卒業後社会に出て充実した職業人生を送るために必要なことを考察します。そして、そのためにはどのような大学生活を過ごしていくかを考えて、専門的な学問にも励んで、大学から社会へ自信をもって移行できることを目的とします。 |
学修の到達目標 | ・労働市場の現状を把握し、就職に関して生じている現代的な課題を理解します。 ・自分のキャリアの方向性を認識し、その実現に向け具体的な行動に移すことを目指します。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業への参加(フィードバックシートの提出、授業中の態度・発言) 約50% 個人のワーク課題の提出 約25% 最終プレゼンテーション 約25% |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 Moodleを活用する授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | 毎週受講生からフィードバックシートを提出してもらい、次週に質問に対する回答及び復習を行います。 また、その内容により授業改善への対応を図ります。 |
教科書 | テキストは指定しません。適宜、資料を配布します。 |
参考書 | 授業で取り上げるテーマに関連して、適宜紹介します |
オフィスアワー | 水曜日12:00-13:00(アポイントを取れば、月~水随時) |
受講要件 | 80名の受講制限があります。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 労働市場、新卒一括採用、若者就労、早期離職、社会人基礎力、企業が学生に求める能力 |
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Key Word(s) | |
学修内容 | 1 オリエンテーション 2 日本の労働市場と新卒一括採用 3 日本の雇用と失業の動向 4 若者就労の問題 5 大卒者の早期離職と早期転職 6 若者のライフスタイルと仕事に対する意識の変化 7 社会で求められる能力の変化と社会人基礎力 8 「主体性」や「コミュニケーション能力」はどのように習得するのか 9 ケーススタディ:Aさんの大学生活の送り方 10 ケーススタディ:Bさんの大学生活の送り方 11 ケーススタディ:Cさんの早期離職についての検討 12 自分はどんな仕事に就きたいのか 、その理由は何か(個人ワーク) 13 そのためにはどのような能力が必要で何を準備する必要があるのか(個人ワーク) 14 その仕事に対する不安は何なのか、それをどう克服するのか(個人ワーク) 15 その仕事を目指して残りの大学時代をどのように過ごすのか(プレゼンテーション) |
事前・事後学修の内容 | ・授業で使用したプレゼン資料は、抜粋版を授業前もしくは授業後にMoodleにアップします。 ・授業で薦める本・資料などは適宜、Moodleにアップします。 |