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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 社会地理学特講
しゃかいちりがくとっこう
Seminar on society and space
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HU-CLTR4

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目     
開講学期

前期

開講時間
開講場所

担当教員 北川 眞也(人文学部)

KITAGAWA, Shinya

学修の目的と方法

授業の概要 修士論文の執筆へ向けて、問題意識を深め、理論的視座を獲得するために、文献を講読する。
学修の目的 グローバル化時代の社会空間は均質化され統合されるどころか、むしろ様々な異質性によって分断されているようにみえる。昨今の人文地理学の様々な議論を参照することで、こうした状況が出現している要因や過程について検討・理解する。
学修の到達目標 一定水準の修士論文を作成するために、批判的な問題意識・理論・方法論を身につけること。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業での報告50% レポート50%
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 デヴィッド・ハーヴェイ著、大屋定晴・森田成也・中村好孝・岩崎明子訳、『コスモポリタニズム——自由と変革の地理学』作品社、2013。
他に英語の論文も読む。
参考書
オフィスアワー 木曜日 12時から13時 研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 人文地理学、空間、場所、境界、移動性、権力、グローバル化
Key Word(s) human geography, space, place, border, mobility, power, globalization
学修内容 毎回テキストを読み進め、そこから討議を行う。各回の担当者はレジュメを作成してくること。
事前・事後学修の内容 予習として、毎回事前に指定したテキストの該当箇所を熟読してくること。復習は、授業の討議で得られた知見を基に、再度その箇所を読み直すこと。

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