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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 人文学部資格科目 | |
受講対象学生 |
2013年度以降入学生用 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 児童サービス論 | |
じどうさーびすろん | ||
Children’s Service | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | HU-CLTR2
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 開放科目
他専攻の学生の受講可, 自専攻の学生の受講可, 他研究科の学生の受講可, 自研究科の学生の受講可, 他講座の学生の受講可, 他類の学生の受講可, 他学科の学生の受講可, 他学部の学生の受講可 |
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開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 和気 尚美(地域人材教育開発機構) | |
WAKE, Naomi | ||
wake.naomi@dhier.mie-u.ac.jp 059-231-6795(内線6795) |
授業の概要 | 児童サービスとは、公共図書館が提供する子どもを対象とした図書館サービスを意味する。この授業は、児童サービスの意義を確認したうえで、児童資料の種類と特徴、年齢層別サービス(乳幼児サービスやヤングアダルト等)、児童サービスの方法と技術(読み聞かせ、ブックトーク、ストーリーテリング等)、学校や地域との連携・協力等について解説していく。また、合理的配慮を必要とする子どもへの図書館サービスについても論じる。講義形式を基本とするが、必要に応じて部分的に演習形式も取り入れる。 |
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学修の目的 | 図書館における児童サービスの理論と実践を学んでいく。現代の社会的な背景を踏まえた児童サービスの意義と課題、児童資料の特色、選書や配架などの児童サービスの基本的な運営に関する事項、児童サービスの具体的な方法と技術、学校や地域との連携・協力、合理的配慮を必要とする子どもへの図書館サービス等について扱い、司書として公共図書館で児童サービスを提供する際に必要となる基礎知識を付けることを目指す。 |
学修の到達目標 | (1)児童サービスの意義や歴史について知識を得る (2)子どもやヤングアダルトを対象とした図書館資料の種類と特徴を列挙することができる (3)子どもと資料とを結びつける方法や技術について説明できるようになる (4)地域や学校等との協働活動について知識を得る |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 中間課題30%と期末課題50%と受講態度20%とを総合的に勘案し評価する。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 植松貞夫・鈴木佳苗(編)岩崎れいほか(著)『児童サービス論』樹村房, 2012, 191p. (Maruzen eBook Libraryに電子書籍版あり) |
参考書 | |
オフィスアワー | 毎週木曜日12:00-13:00 総合研究棟Ⅱ 3階307号室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 児童サービス、乳幼児サービス、ヤングアダルトサービス、学校図書館、読み聞かせ、ブックスタート、ストーリーテリング |
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Key Word(s) | Children’s Service, Early-childhood Services, Young Adult Service, School Library, Book Reading Service, BookStart, Storytelling |
学修内容 | 1. オリエンテーション、児童サービスとは 2. 子どもの生活と読書 3. 児童サービスの意義 4. 児童サービスの資料(1) 5. 児童サービスの資料(2) 6. 児童サービスの諸活動 7. 児童サービス担当職員の専門性と役割 8. 子どもと資料をつなぐ技術(1) 9. 子どもと資料をつなぐ技術(2) 10. 乳幼児サービス 11. ヤングアダルトサービス 12. 合理的配慮の必要な子どもへのサービス 13. 学校・学校図書館の活動 14. 地域と連携した児童サービスの展開 15. 総論 |
事前・事後学修の内容 |