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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | アメリカ文学演習B | |
あめりかぶんがくえんしゅう 病院い | ||
Seminar in American Literature B | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2011年度以前入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | アメリカ文学演習B | |
あめりかぶんがくえんしゅう びい | ||
Seminar in American Literature B | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | HUCLTR2
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 1, 2時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 小田敦子 | |
Atsuko, ODA |
授業の概要 | Robert Frostの詩: 毎回、詩の訳とコメントと議論を、学生の発表を中心に行う。まず、テキストの訳読を学生を順に指名して行う。その翌週には、各詩の担当者を決め、詩の解釈を発表してもらい、それについて議論を行う。学期末にはフロストの詩について、総括的な論を組み立てることができるように、詩の形式や意味背景的知識について段階的に指導していく。 |
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学修の目的 | 口語英語のリズムを意識して書かれたフロストの詩を読むことで、英語の表現力への理解を深める。フロストの詩に表現された愛と孤独の特質を、文学史、歴史などを背景に考えることで、フロストが捉えたアメリカ社会、文化の特質についても知る。詩について批評文を書く。 |
学修の到達目標 | 英語力をつける。詩の形式になれる。実証的に意見を述べることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業に対する取組み 60% 学期末ペイパー 40 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | Robert Frost’s Poems (St. Martin’s Paperbacks) |
参考書 | 『アメリカ名詩選』亀井俊介・川本皓嗣編(岩波文庫) 『アメリカの詩を読む』川本皓嗣 (岩波文庫) 『ロバート・フロスト―哲学者詩人』P. J. スタンリス(晃洋書房) |
オフィスアワー | 月曜16:30~17:00 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 他の英米文学科目 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | フロスト、アメリカ詩、シンボル |
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Key Word(s) | Frost, American Poetry, symbol |
学修内容 | 授業計画 第1回:英紙の構造 第2回:モダニズムの詩 第3回:フロスト詩集 A Boy’s Will から選んだ詩(ソネット形式)を読む 第4回:フロスト詩集 A Boy’s Will 前回の詩の議論と新しい詩(2行連句による)を読む。 第5回:前回の詩の議論とフロスト詩集North of Boston から選んだ詩(定型と自由詩)を読む。 第6回:フロスト詩集North of Boston 前回の詩の議論と新しい詩(自由詩の展開)を読む。 第7回:フロスト詩集North of Boston 前回の詩の議論と新しい詩(長編劇詩)を読む。 第8回:フロスト詩集North of Boston 前回の詩の議論と新しい詩(長編劇詩の続き)を読む。 第9回:フロスト詩集North of Boston 前回の詩の議論と新しい詩(象徴主義に関する)を読む。 第10回:前回の詩の議論とフロスト詩集 Mountain Interval から選んだ「孤独」を考える詩を読む。 第11回:フロスト詩集 Mountain Interval 前回の詩の議論と新しい「孤独」を考える詩を読む。 第12回:フロスト詩集 Mountain Interval 前回の詩の議論と新しい「死」を考える詩を読む。 第13回:フロスト詩集 Mountain Interval 前回の詩の議論と新しい田園詩を読む。 |
事前・事後学修の内容 |