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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 資源循環学科・農業生物学教育コース
学部(学士課程) : 2年次, 3年次
選択・必修 選択
授業科目名 農業生物学特別講義Ⅱ
のうぎょうせいぶつがくとくべつこうぎⅡ
単位数 1 単位
受講対象学生 資源循環学科・農林生物学教育コース
学部(学士課程) : 2年次, 3年次
選択・必修 選択
授業科目名 農業生物学特別講義Ⅱ
のうぎょうせいぶつがくとくべつこうぎⅡ
単位数 1 単位
ナンバリングコード
BO-AGRI-2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期集中

9月中下旬を予定

開講時間
開講場所

担当教員 中尾義則(名城大学)

NAKAO,Yoshinori

学修の目的と方法

授業の概要 世界の果樹産業において重要なブドウ栽培とワイン醸造の概要を学修する。とりわけ、植物生理に基づいた果樹(主にブドウ)の栽培管理技術ならびにワイン醸造の学理、実際を学修する。
学修の目的 果樹の栽培管理は様々な学問要素を内包した総合技術によって成り立っている.
植物生理(植物ホルモン,果実着色など)と栽培管理技術の関係,ワイン醸造の学理と実際を理解する
ことで果樹(ブドウ)産業への理解が深まるようになる.
学修の到達目標 ・植物ホルモン、栄養分、水などの内的環境と土、水、光の栽培環境が果実(主にブドウ)の成長・発達・成熟(着色)につながる一連を体系的に理解できるようになる。
・ワイン醸造の学理と実際を理解できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目
 幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
 生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
 科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 小テスト50%,レポート50%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ブドウ,植物ホルモン,果実着色,栽培管理,ワイン醸造
Key Word(s)
学修内容 第1回 植物ホルモンのブドウなどの果樹栽培への利用(オーキシン)
第2回 植物ホルモンのブドウなどの果樹栽培への利用(ジベレリン)
第3回 植物ホルモンのブドウなどの果樹栽培への利用(サイトカイニン)
第4回 植物ホルモンのブドウなどの果樹栽培への利用(エチレン他)
第5回 果実の着色について
第6回 ブドウの栽培管理
第7回 ワイン醸造の学理と実際
第8回 小テストおよびレポート作成
事前・事後学修の内容

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