三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・学校教育に関する専門科目(A類)
科目名 学校教育入門
がっこうきょういくにゅうもん 
Introduction to School Education
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 1年次
71 期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 教育心理学入門セミナー
きょういくしんりがくにゅうもんせみなー
Introductory Seminar for Educational Psychology
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-EDSC-1

ナンバリングコード一覧表はこちら

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 水曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 松浦 均(教育学部)

MATSUURA,Hitoshi

学修の目的と方法

授業の概要 学校教育コース教育心理学専攻の学生にあって,将来教職に就くことを前提に,教育心理学の概要を学ぶ。また教育現場での実践を参観したり,教育や心理学に関する知識や認識を深めるべく文献を講読したり,自ら調べる学習を促進する。さらに見聞を広めるべく,野外での活動も実施する。
学修の目的 大学生としての教養を身につける。
教育心理学の概要を理解する。またその知識を増やす。
教育現場での実践に触れ,現場の状況をある程度イメージし理解できるようになる。
心理学に関心をもち,心理学的な考え方を理解する。
学修の到達目標 大学生としてのリテラシーを身につける。
教育心理学の概要を理解する。
教育心理学的観点から,教育現場を理解できるようになる。
心理学的な考え方を理解できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への出席状況50%,授業での議論や実践への積極的な参加に関する評価50%,計100%
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 グループ学習を中心にして,積極的な議論ができるようにする。
教室外に出かけて実践を多く見る。実践に参加する。
教科書 とくになし。
参考書 資料を活用する。
オフィスアワー 水曜日の午後(会議等のない日)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 教育心理学,コミュニケーション,教師,教育実践
Key Word(s) Educational Psychology,Communication,Teacher,Educational exercise
学修内容 第1回 三重大学のポリシーの確認
第2回 大学でのリテラシーについての確認
第3回 教育についての概要説明
第4回 心理学についての概要説明
第5回 教育関連施設の見学その1(三重県立総合博物館等)
第6回 教育心理学の講義(教育分野)
第7回 教育心理学の講義(発達分野)
第8回 教育心理学の講義(社会分野)
第9回 教育心理学の講義(臨床分野)
第10回 小学校での授業の参観
第11回 教育関連施設の見学その2(少年鑑別所等)
第12回 各グループでの調べ学習開始
第13回 各グループでの調べ学習継続
第14回 各グループでの調べ学習完了
第15回 発表と最終回のまとめ
事前・事後学修の内容 教育心理学に関する図書や文献はその都度紹介配布するので,学習しておくこと。
学校教育講座での諸行事に参加すること。

Copyright (c) Mie University