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| 開講年度 | 2019 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 人文学部文化学科 | |
| 受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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| 選択・必修 | ||
| 授業科目名 | 言語科学演習 J | |
| げんごかがくえんしゅう | ||
| Language Science Seminar J | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| 受講対象学生 |
2011年度以前入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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| 選択・必修 | ||
| 授業科目名 | 言語科学演習 J | |
| げんごかがくえんしゅう | ||
| Language Science Seminar J | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | HU-CLTR2
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
後期 |
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| 開講時間 |
月曜日 3, 4時限 |
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| 開講場所 | 人文学部校舎 | |
| 担当教員 | 服部範子(人文学部) | |
| HATTORI, Noriko | ||
| 授業の概要 | 句や文レベルでの英語の韻律特徴について理解を深め、他の領域との関連も考察する。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 分節音より上のレベルでの英語の特徴(強勢、イントネーション)について、記述および分析方法を身につける。分析手段の一つとして、ソフトウエア(Praat)による音響音声学的分析の基礎を身につける。 |
| 学修の到達目標 | 日英語音声比較の観点から音声に対する意識を高め、自ら科学的に分析できるようになる。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 授業時の課題、発表(60%)、レポート(40%)(合計60%以上で合格) |
| 授業の方法 | 演習 |
| 授業の特徴 |
教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
| 授業改善の工夫 | |
| 教科書 | 服部範子『入門英語音声学』研究社出版。 |
| 参考書 | John Wells. English Intonation. Cambridge University Press. Alan Cruttenden. Intonation. Cambridge University Press. |
| オフィスアワー | 毎週月曜日13:00~14:00、人文学部服部研究室 |
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | 言語科学概論Aを履修済み、もしくは平行して履修していることが望ましい。 |
| 発展科目 | 英語学演習 |
| その他 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | 英語 音声学 |
|---|---|
| Key Word(s) | English phonetics |
| 学修内容 | 授業計画 第1回:導入:英語における情報構造について 第2回:英語の談話における旧情報と新情報の扱いについて 第3回:イントネーション句とその構成要素について 第4回:英語のイントネーション核について 第5回:英語母語話者の核の置き方について 第6回:ダイアローグにおける有標・無標の焦点について 第7回:言語リズムの類型論:強勢拍言語と音節拍言語およびモーラ拍言語について 第8回:英語におけるリズム縮約について 第9回:リズムを客観的に測定する指標としての標準化配列間変動指標について 第10回:英語の好韻律性について(先行研究の紹介) 第11回:英語の好韻律性について(最新の研究動向) 第12回:英語のリズム学習方法についての提案 第13回:ビート・ジェスチャーと英語の強勢の関係について 第14回:ことばのリズムと音楽との接点 第15回:第1回~第14回までのまとめ |
| 事前・事後学修の内容 | 次回までの予習範囲については毎回授業時に指示します。 |