三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 4年次
2017年度以降の入学生は「文化学研究総論」に登録して下さい。
選択・必修 必修
授業科目名 地域文化研究総論
ちいきぶんかけんきゅうそうろん
Introducution to the Studies of Regional Culture
単位数 2 単位
受講対象学生 2017年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次
選択・必修 必修
授業科目名 文化学研究総論
ぶんかがくけんきゅうそうろん
Introduction to Cultural Studies
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HU-CLTR1

ナンバリングコード一覧表はこちら

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 永谷 健(人文学部)、文化学科教員

NAGATANI, Ken

学修の目的と方法

授業の概要 文化学科における地域文化研究のあり方と、日本地域、アジア・オセアニア地域、ヨーロッパ・地中海地域、アメリカ地域の概要を学ぶ。
学修の目的 文化学科における地域文化研究とはどのようなものかを理解する。そして、日本地域、アジア・オセアニア地域、ヨーロッパ・地中海地域、アメリカ地域に関する概括的な知識を得る。
学修の到達目標 日本地域、アジア・オセアニア地域、ヨーロッパ・地中海地域、アメリカ地域に関する概括的な知識を得て、それをふまえて自分が専門とする地域を選択する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 各地域から出題される試験の合計点(出席が前提となる)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 地域文化研究の多様なあり方について、具体例を通じた話題提供に努める。
教科書
参考書
オフィスアワー 火曜日5-6限。人文学部校舎2階・永谷研究室。事前予約のこと。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード
Key Word(s)
学修内容 第1回:文化学科における地域文化研究の概要
第2~4回:日本地域の地理・歴史・言語・文学・社会と民俗・思想と哲学、および日本地域の概要
第5~7回:アジア・オセアニア地域の地理・歴史・言語・文学・社会と民俗・思想と哲学、およびアジア・オセアニア地域の概要
第8~10回:ヨーロッパ地中海地域の地理・歴史・言語・文学・社会と民俗・思想と哲学、およびヨーロッパ・地中海地域の概要
第11~13回:アメリカ地域の地理・歴史・言語・文学・社会と民俗・思想と哲学、およびアメリカ地域の概要
第14回:美術史、図書館・情報学の概要。地域希望届の配付。
第15回:総括、地域分けについての説明
事前・事後学修の内容 地域ごとに出される課題への対応。

Copyright (c) Mie University