三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・理数・生活系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 解析学特論Ⅱ
かいせきがくとくろん に
Analysis Ⅱ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-MANL-4

ナンバリングコード一覧表はこちら

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 肥田野 久二男(教育学部)

HIDANO, Kunio

学修の目的と方法

授業の概要 微分方程式の導出とその解法をいくつかの簡単な場合に解説する.必要に応じて、測度論・積分論の解説も行う。
学修の目的 微分方程式論の基本に関する知識を得ることが目標になる.
学修の到達目標 微分方程式の基本的な解法と,それにあわせてフーリエ解析の基礎の習得が到達目標になる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 主にレポートによる.
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書 「偏微分方程式入門」(神保 秀一著,共立出版)
「ルベーグ積分入門」(洲之内 治男,内田老鶴圃)
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目 学部での「基礎微分積分学Ⅰ,Ⅱ」と「解析学概論」
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 微分方程式
Key Word(s) Differential equations
学修内容 1. 物理現象のモデル化.常微分方程式の例とその解法(第1回--第8回)
2. 熱の伝導と波の伝播.熱方程式と波動方程式の導出.フーリエの方法による解法(第9回--第15回)
3. まとめ(第16回)

ただしこれは予定であり、受講生の興味によっては測度論・積分論等、多少の追加と変更を行うことがある。
事前・事後学修の内容 講義では時間の関係で,証明や計算を一部を省くことがよくあるので,各自で細部を確認すること.

Copyright (c) Mie University