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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・基礎教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
工学部情報工学コース1年(1-30)
授業科目名 基礎微分積分学I
きそびぶんせきぶんがくいち
Basic Calculus I
単位数 2 単位
ナンバリングコード
LIMATH1

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
分野
開講学期

前期

開講時間 火曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 大貫洋介(非常勤講師)

OHNUKI, Yosuke

学修の目的と方法

授業の概要 微分積分学における微分について学習する。前半は1変数関数の微分、後半は2変数関数の微分を中心に扱い、それぞれ様々な応用について学習する。
学修の目的 専門科目の学習に活かすために、関数の取り扱いに慣れ、1変数関数、2変数関数の微分の理解とその応用ができる。
学修の到達目標 1変数関数の微分に関しては、初等関数の取り扱いに加えて、テーラー展開を理解し、計算できる。また、高次導関数の応用についても理解し利用できる。
2変数関数の微分に関しては、偏微分、全微分の理解を深め、様々な極値問題を解決できる。。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 中間試験、期末試験により80%、小テスト、課題により20%とする(最終評価で60%以上で合格)。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業時間内では基本事項の演習時間などが十分には取れない。あらかじめ教科書や指定した資料を学習してくること。
教科書 入門微分積分、三宅敏恒(著)、培風館、ISBN 978-4-563-00221-3
参考書
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード テーラー展開、偏微分、極大値、極小値
Key Word(s) Taylor series, partial derivative, maximum and minimum value
学修内容 1.数列の極限
2.1変数関数の極限
3.初等関数
4.1変数関数の微分
5.逆三角関数の微分
6.高次導関数と曲線の凹凸
7.テーラー展開
8.中間試験
9.2変数関数の極限
10.偏導関数
11.全微分
12.2変数関数の極値1
13.2変数関数の極値2
14.陰関数定理
15.ラグランジュの未定乗数法
事前・事後学修の内容 (事前学修)基本的にシラバス通りに進めるので、事前に範囲の教科書を読み込み、例題を解いておくこと。
(事後学修)授業で学修した範囲の教科書の問題を解いておくこと。また、授業資料等はweb等で配布するので十分に理解しておくこと。

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